司馬遼太郎「翔ぶが如く」、最後の4冊目

8月後半から読み始めた掲題の本、まだ読み終えていません。司馬遼太郎の一番の長編、文庫本にして全10巻のボリュームが全集の中では4冊に分冊されていて、最後の4冊目を読んでいます。3冊目の後半からいよいよクライマックスの西南戦争に突入していて、そのストーリの長いこと。NHKの大河ドラマもそろそろ終わるし、年内には読み終えるつもりですが、何とも言いようのない凄まじかった明治初期10年を超然として読んでいます。

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