昨日6/2(日)、市の職員が講師を勤める掲題の出前講座に出かけました。2冊のテキストをもとに、安曇野の歴史・文化・伝統・自然科学の1時間半に渡る講座でした。本HPでもPukiwikiなる用語集で関係する情報を発信中ですが、今回の講座で主に以下の知見が得られました。
- 安曇野の語源で、最終的に「安曇野」となったのは、作家「臼井吉見」(1905-1987)の小説「安曇野」が評判を呼んで、この言葉が全国的に有名になった。それ以前は小説の舞台となったこの地域名は「安曇平」と呼ばれていた。
- 安曇野は穀倉地帯で米生産高は県下一とのこと。
- 安曇野の冬期・気温は内陸性で低く、北方に位置する富山市や新潟市の方が海洋性でむしろ温暖であること。
伝統文化では道祖神の説明があり、これを参考にして本HPの用語集に「道祖神」を本日、追加しました。よろしければ、リンク先をご覧下さい。