本日10月17日より、ブログサイトのURLを変更しました。
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今日はいい天気だ。この時期、網戸の清掃・収納が気になる。昨今の朝は冷え込み、室内外の温度差でガラス面に水滴が付き出した。右の写真では見えにくいが、少し曇って水滴がついてる。手前に網戸があるので、水滴が拭き取れない。そうだ、もう網戸の撤収の時機だ。
と言うことで、今日は網戸の清掃で水洗い。網戸はかれこれ10年選手で月日も経った。でも今のところ網の緩みやサッシのガタつきもなく顕在。オフシーズンで半年は撤収・保管するのが長持ちの秘訣か。
などと思いを馳せながらの水洗い。全部で20数枚あって、最後の頃は芝も水びたしで緩んできた。それにしても今日は風もなく、日差しも十分。まさに網戸の清掃にピッタしで、ルンルン気分で終了。
こうして秋は深まります。
先日10/13に出向いた戸隠、帰りに戸隠神社の中社に立ち寄る。戸隠は杉並木のある奥社にはよく行ったものの中社は初めて。まず目にする大鳥居は道路沿いにあって、以前から車中からはよく見かけた。今回初めて降り立ち眺める。この鳥居は木造で確か数年前に建て替えられたが、もうだいぶくすんで貫禄が出てきた。
中に進むと、大きな杉の木立。三本杉と言うらしい。最初、左の株立ち3本の杉が姿通りの3本杉と錯覚。
でも看板を見ると、三本杉の中の一つとあって、別の2カ所にも立派な杉があった。いずれも樹齢は推定800年とのこと。神社と共存してきたことを思うと、歴史は平安時代に遡るようだ。鳥居の先の階段を上り詰めると、そこにも大きな杉。こちらが御神木だが、樹齢は推定700年と三本杉より歴史は浅い。そして社殿。なかなか立派。長野の善光寺から人里はなれたこの地に古からこうした社があるのは不思議だが、やはり戸隠連峰の霊所で修験者の出入りが事の始まりだろう。中社の脇の宿坊。これまた昔のままの風情に酔いしれる。今回の中社と以前の奥社の2社を経験したが、戸隠神社は全部で5社あって、まだ楽しめそうだ。
今日は隣組のご近所さんA班で、共有地の最後の芝刈りをする。B班と月替わりの交代で共有地の整備を始めて今回が2回目。ようやく慣れてきた。でもこれからの冬場は葉も落ちて、やることがあるのだろうか。
ところで、今日から年2回のAmazonプライム感謝祭が始まり、今日明日の2日間。感謝祭と言っても所詮、少し値引きした商戦。一方こちとらは歳をとるに従い、悲しいかな買いたいものが次第となくなってくる。でも一番の底値などと聞くと、何か買わなくてはと又ぞろ子供心のDNAが体内で火をつける。
さて何を買おうか、とAmazonサイトで物色する。対象が広すぎてなかなか焦点が定まらない。まあ、よく見るYouTubeの紹介動画を参考にしよう。まずは左のカズチャンネル。さすが散財人、元気はつらつだあ〜。人気YouTuberが勢い余って、兼務する製造販売会社の社長としても自分の商品をしっかりPRしてる。
ついでにApple商品関連のYouTube動画を見てみよう。Apple社製品は通常、値引きがないので今回の感謝祭は狙い目ではある。でもAmazonの対象品は最新の商品ではない言わば型落ち品のみだ。すぐさま買い替えたい機種はなく、また周辺機器も間に合ってる。
と言うことで、とりあえず気になるものをサイトのお買い物カートに入れてみた。
上から順に、
上記の図をクリッカブルマップとして、それぞれの商品のページにリンク設定。ご興味ある方はクリックしてご覧あれ。特に2番目の商品はお薦め。
今日の安曇野は朝から晴れ渡り、雲一つなく眺望も抜群。北方の白馬方面を窓越しに見ると先日降った雪の様子もだいぶ変わった。白馬三山だけが白く、これが根雪となるか。今日は県下広範囲で天気がよさそうで、うちのオバはんの提案で戸隠の秋限定イベントに出かけることに。
9時に家を出発し、一般道で国道19号を北上。県庁通りの突き当たりはこんな感じで少し紅葉し始めている。そこを右折して道路案内板に従い戸隠を目指す。県庁まではおよそ60kmで1時間強。そこからさらに1時間弱のドライブで戸隠スキー場に到着。
この秋、同スキー場では冬季以外のリフト運行を初めて9日間限定で試験運転するイベントを開催。色づき始めた木々や戸隠連峰を望む片道10分の「空中散歩」のイベントを10/15まで実施するとのことで本日、出かけることに。
着いた先は意外と雲が多く、こんな感じ。それでも山はよく見える。未だこのスキー場で滑ったことはないが、オフシーズンには今回のように何度か訪れていたことを思い出す。
そして今回、始めてリフトに乗る。気温は10℃未満と凍え、良かれと思った薄手のジャケットのみでは寒〜い。
終点を200mほど下ると展望台に到着。期待を裏切らない素晴らしい眺望だ。
眼前には戸隠連峰、そしてその左には一部冠雪した北アルプス。なかなかの迫力。
眺望パノラマを30秒ほどの動画に。平日ながら結構な人が出て、みんな楽しんでいる。今度は望遠レンズに切り替えて、様子を見てみよう。
目の前の戸隠山。登ったことはないけど、見るからに険しそう。有名な「蟻の塔渡り」はどの辺だろう。
北アルプスの冠雪は白馬鑓ヶ岳。さすが、白馬は冬を先取りしてる。
高く聳える高妻山。山頂は雲の中。見事な三角頂点を見たかった。
今般受賞した直木賞2作品のうちの一つ目を読んだ。と言っても発表からすでに3ヶ月近くになろうとしている。発表時に図書館予約して今週ようやく手にし、2日のうちに読み終えた。痛快時代劇のエンタメ小説で、時代小説ながら連作短編風の独特な構成で本の新たなスタイルを見た感がした。6つの章立てで、とある仇討ちを共有した6人の主人公がそれぞれの生い立ちを明かしながら述懐する様はバラエティに富んだ文体で読者を魅了させてくれる。単行本の帯には「ミステリーの驚きと人間ドラマの感動」とあり、仇討ちの背景にある謎解きのミステリーだけにとどまらず、奇想天外がストーリー展開や個々人の感情移入が何とも心地よい。内容が濃い割には薄手の本で、老若男女、誰でも楽しめそうな小説だ。これぞ直木賞受賞を彷彿させる作品だ。
昨日、予告しました気象データの大元となるExcelファイルを本日、公開します。ご興味ある方は右の画像をクリックしてダウンロードしてみてください。ExcelファイルをそのままWebブラウザからダウンロードするように設定できないため、通常の方法として圧縮ファイルのzip形式にしました。Mac環境ではダウンロードすると自動でExcelファイルに変換されますが、Win環境ではzip形式のままダウンロードされるようです。zip形式のダウンロードファイルをダブルクリックすると、解凍されExcelファイルに変換されると思います。お試しください。
今回のExcelファイルはサイズが84MBと大きく、ダウンロード時間には数分かかると思います。実際のファイルを開くにもパソコンによっては数分かかることも考えられます。
Mac環境ではExcelを開いてそのまま使うことができますが、Win環境では編集するのに以下のアラームが出るようです。まずは「編集を有効にする」をクリックしてください。
次に編集後に上書き保存しようとすると、以下のアラームがwin環境では出るようです。
これまた、メッセージの通り別名で保存するか別のファルダーを指定してそこに保存してください。保存後は、通常通りに編集作業が随時できます。ファイル内容に関するご質問やダウンロード後の操作がうまくいかずにお困りの方はお気軽にコメントください。よろしく、お願いします。
今日は終日の雨で、家に引きこもる。何しようか思い起こし、仕掛かりのExcelデータ集計の延長戦に没頭。まずはエリア毎に気象データの作表をして、そのグラフ化に挑戦。そして出来上がったのが以下の例。安曇野・穂高の例だが、対象範囲はこの四半世紀の25年とし、各年の猛暑日、真夏日、熱帯夜の日数並びに各気温をデータベースから呼び出し、これを右側にグラフ化した。気温は各年の最高気温、最高の最低気温、そして8月の平均気温とした。最高気温やMax最低気温の平均、あるいは平均気温の平均値の算出は各月ベースとならざるを得ず煩雑となるため、8月の平均気温の平均値のみを代表格とした。穂高のケースでは2023年が突出した暑さを示す傾向を感じにくいが、猛暑日と真夏日の総和が大きいのが特徴的だ。さて、上記の図で左上の青字の穂高を別エリアの地名に置き換えると、自動的に右側のグラフに反映するようにした。例えば、東京にすると以下の通り。東京はさすが、2023年が突出した暑さであったのがよく伺える。こうしてみると、暑さのファクターはその年の最高気温や最高の最低気温ではなく、猛暑日、真夏日、熱帯夜の各日数の多さが実感として納得できるように思えた。
さて、各エリア毎ではなくエリア間での比較をするグラフを作るにはどうするかいろいろと悩んだ。多くのエリアを一堂に介したグラフは煩雑となるため、今回は4つのエリアで猛暑日と真夏日のファクターを比較することにした。その一例が以下。対象期間は上記と同じ、この四半世紀。とりあえずエリアは穂高、東京、横浜、三浦の4地点とした。ざっくり見ると、真夏日の総日数はこの四半世紀でばらつきはあるもののさほど変動していないが、猛暑日が近年増大してきた感じだ。まあ、全体的に気温が高温側にシフトしてきたとも言える。このグラフも作表中の上段にあるエリア名を変えるとそれに反映したグラフが自動作成されるように仕組んだ。当Excelのデータベースは全国20地点をデータ収集したので、いずれのエリア名に置き換えることでビジブルに見える化したつもりだ。
明日にはExcelファイルを公開する予定なので、ご興味ある方はファイルの中身を確認し、エリア名変更等々お試しあれ。
今日はうちのオバはんと松本市で開かれた講演会に行ってきた。オバはんが2ヶ月ほど前に応募し、抽選でチケットをゲットした講演会だ。山崎マリさんと池上彰さんの講演会は人気を呼び、応募者の中から抽選で当たったことを実感した。現地ではまさに満員の2,000名の人が押し掛け大変な盛況だった。思い起こすにこうしたイベントに参加するのは演奏会を含めてコロナ以来初めてで懐かしい思いで一杯だ。この講演会、生命保険会社が主催する無料のもので毎年、日本全国の数カ所で開催されているようだ。講演者はテレビで見かける姿そのものの感じで、朗々とした時として畳み掛けるスピーチにのめり込んだ。特に池上氏は私とほぼ同年齢で、よくぞ間断なく聴衆を引きつける会話ができるものだと畏敬の念を感じられずにいられない。
会場は松本のキッセイ文化会館で、ホール内の撮影が禁じられていたので、中の雰囲気はお伝えできないが、久しぶりの熱気に触れてコロナ後の世界が戻ってきたのだなあとつくづく感じた講演会だった。
今日は北方の見通しが昨日よりも良好で、北の山がよく見えた。左が今朝の蓮華岳、さすが北の山は雪が多い。常念岳はすでに溶けてしまってる。シャッターチャンスに渡り鳥がちょうど空を舞っていた。この時期ならではだ。
右の写真は午後2時の白馬山系を撮った写真。午後になってやっと白馬山系が顔出しした。中央左は先日登った爺ヶ岳、その右が鹿島槍ヶ岳。初冠雪にしては立派な積雪量だ。爺ヶ岳・種池山荘オーナーのブログには小屋の周りで7cm、吹き溜まりで30cmくらいの積雪があってもおかしくない旨の記事があった。今だったらとても登れない。
さて今日はシーズン最後の芝刈りをした。例年、刈り納めは芝メンテの業者さんから10/10頃までにはするよう言われていて、明日から数日は天気が崩れそうなのを見越し本日決行することに。午前9時から午後5時までたっぷりかかった。まず、刈る前はこんな感じ。
場所によって芝の丈にムラはあるが、長いところで30mm程度か。これを15mmほどにしたい。
芝刈り機は刈り込みの高さ設定をいつもは12.5mmにしているが、刈り納めは深ゾリのリスクを少なくするため15mmにしている。
芝刈り機は歩くだけなので、作業が楽だ。芝刈り時間全体の2割程度で済む。
時間を要すのがエッジ。芝刈り機では行き届かない領域をハサミやバリカンでの手作業。
特に壁際は結構大変だ。
こちらは花壇との境で、左写真が刈り取り作業前で右が作業後。
そうこうするうちに刈り納めを終了。
この寒さにめげず元気そうだった。