先日のブログに干し柿を紹介しました。今日は後日談です。と言っても、先日も今回も全てうちのオバはんのネタです。オバはん仲間から仕入れた柿を下ごしらえし、皮をむき、煮沸し紐でいわい、そして軒下に吊るす一連の作業は全てオバはんがこなしました。私はもっぱら出来上がり品のご相伴にあずかり、ちょっとブログに書かせてもらうだけの関わり合いです。ついでに、遠目に観察していて感じたのは、干し柿にするとカサが極端に小さくなることです。最初のもぎたての柿はおよそ1/4ほどのカサに干し上がっているようです。先日の干し柿はミニサイズで私にとっては丁度良い大きさでした。巷で見かける大きい干し柿はさぞ大きな柿の実からできているのだろうと想像していたところ、オバはんは今度はこの前とは違うご近所さんからその想像していた大きさの柿を頂戴してきました。そこで早速、干し柿第2弾の登場です。写真は我が家の軒下に干した柿を写したもので、丁度その先には夕暮れの常念岳が見えました。
「柿干せば 遠くで見守る 常念岳」