薪ストーブの温度計

今日は13金のジェイソンだ、と言っても今や分かる人も少ないご時世かも知れません。ちょっと、脱線しました。このところ寒波が来ていて、この週末は大雪になる気配です。この時期の安曇野は1年で一番寒く、過去30年の1月の平均温度は最低気温がマイナス5.7℃、最高がプラス4.2℃と気象データにありました。我が家の薪ストーブも一番の活躍どきで、薪の消費量も普段より1.5倍ほどに増えます。薪の数にして15本ほど、重さ約20Kgにはなろうかと思います。写真は我が家のストーブの上面を写したもので、丸い温度計を置いています。面白いのは、この温度計の指針で暖房加減がよく分かるのです。この時期では黄色のゾーンでチマチマ燃やし続けても一向に家は温まらず、一気にレッドゾーンにしています。本来、静かに音もなく燃やすストーブですが、レッドゾーンの300℃以上になると、鉄壁のきしむ音やゴウゴウと火炎の音が出るほど賑やかになります。この音を聞いたり温度計のレッドゾーンを見たりすると余計に身も心も温まるようで、温かさを五感で感じるこの頃です。今、就寝前ですが、温かさも程よくセーターは要らないくらいです。では、お休みなさい。

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