糸魚川を巡る旅

今日は神奈川県からの客人と一緒にスキーをする予定でしたが、あいにくの天気で掲題のドライブに変更しました。この時期は天候不順で寒気と暖気が交互に入れ替わり、晴れた後は前線の通過で風雨にさらされることが多く、今日は正に荒れた1日でした。スキーの代わりに近場の温泉と海の幸を求めて日本海側に繰り出しました。姫川温泉の源泉で温まった後、日本海沿岸の能生(のう)と言う道の駅で昼食を取りました。漁港近くの観光エリアで悪天にもかかわらずそこそこの人出がありました。写真は昨年の暮れに大火に見舞われた糸魚川の被災状況の一部です。街の中心地の広い範囲が消失し被災の傷痕が今だ生々しい状態でした。早期の復興を願うばかりです。被災廻りの後は富山県境の親不知の海岸線を往復して帰りました。前線の通過で風雨も激しく海も白波を立てて荒れた1日でした。こんな1日も冬の1コマとして印象深いものでした。

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糸魚川を巡る旅 への2件のフィードバック

  1. highlandjin のコメント:

    荒天で山はスパッとあきらめて気分を変え、思いがけなく糸魚川の旅が出来ました。悲惨な焼け跡を見ることができたのも、収穫かもしれません。ドライブに誘っていただき本当にありがとうございました。
    週末は仲間と栂池でしたが、ピーカンの晴天、純白に輝く鹿島槍、五竜、唐松岳、白馬三山を眺めながらの滑走は極楽でした。
    不思議と栂池は、ほぼ無風で馬の背もオープンでした。今年は当方のスキーは終わりましたが、まだまだシーズン半ば、どうぞご家族皆さんで残るシーズン満喫ください。

    • 安曇野の風 のコメント:

      ご一緒にスキーを予定していた日はあいにくの天気でしたが、その後は白馬のスキーを楽しまれたご様子、何よりでした。アウトドアスポーツはやはり、天候第一ですね。でも、天気に左右しながらもそれに順応したアクティビティで、より自然のスケールを肌で感じいろいろな体験ができて興味深いですね。冬はスキーができることを至福の喜びとしていますが、過ぎ去る冬をもう少し楽しもうと思っています。また、来年の再会を楽しみにしています。コメント、ありがとうございました。

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