先日、Pythonのプログラミング言語を使って、気象庁のローカル気象情報のデータをExcelファイルとしてダウンロードすることができたと、記しました。その時の画面コピーが右の表です。ところが、よく見るとセルの左上に緑のマークが入っていて、これは数値セルではなく文字列であることを知りました。このままでは数値として活用できず、グラフも描けないことになります。数値情報としてExcelに書き出すことは簡単に変更できるだろうとたかをくくっていましたが、意外と難しく未だ埒があきません。と言うことで、データ活用の道は険しそうです。そうこうする内に月次も変わったため、本日は従来通りに以下のグラフを作り、当ブログの「天気アーカイブ」メニューを更新しました。下図の天気情報を見ると、
- 先月、6月は気温は平年よりも2℃ほど高く、雨量も平年以上でした。
- 日照時間は1月を除き平年をずっと上回っていて、特に4月は相当なピークでした。
- この半年の気温は2〜3℃高い傾向にありますが、唯一4月は反転して2℃ほど低かったようです。