今日の最高温度は6.2℃でした。寒くて、とても外に出かける気分になれません。おまけに、うちのオバはんはしばらく留守で、家の中は一人です。こんな時は読書もいいのですが、絶好の音楽鑑賞日和です。何せ、どの家も固く窓を閉ざしているし、大音響も目じゃありません。と言うことで、ソファに陣取って終日、CD鑑賞会と相成りました。ほとんど生の音レベルに音量を上げると、まさに指揮者になった気分です。今日聴いたレパートリーを幾つかひろうと、
- マーラー「交響曲第2番」 久しぶりに聴きました、最終楽章の合唱と楽団の雄叫びに大興奮です。
- ストラビンスキー「春の祭典」 一度、思い切りボリュームを上げて聴くのを楽しみに、その後失念してました。いざ実現すると、地鳴りのような大音響は家を揺るがすような大迫力でした。
- ベートーヴェン「交響曲第9番」 パーヴォ・ヤルヴィの第9はいつ聴いても最高です。おまけにまさに年末で、最後の締めはやはりこれでした。
オバはんは明日は帰ってきそうで、連日の一人コンサートはちと無理かあ...