板の剥がれにもめげず...

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモ ...、は宮沢賢治の有名な詩ですが、私のスキー板は雪の寒さにどうやら負けてしまったようです。バックカントリーの雪山にも耐えられるように、新調して3年目の板ですが、右側先端の表層部にコーティングしてある膜がベロリと剥がれてしまいました。剥がれてきたのに気付き、購入先の店に修理に持ち込みました。が、店主曰く「こうなったら修理は効きません」との冷たいお言葉。およそ40〜50cmに渡って、膜を取り除き剥がれ跡を透明にテーピングして補うことにしました。いかにも傷跡が目立ちますが、修理代は無料でした。店主に「滑りは従来通り変わりません」と慰められましたが、果たして剥がれにもめげず、この先ガンバれるでしょうか..。まだまだ、スキーシーズンは続きます。

カテゴリー: スキー パーマリンク

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