妙高、笹ヶ峰高原

20161014今日はとても良い天気なので紅葉見物することにし、どこにしようか迷った末、まだ行ったことのない妙高の笹ヶ峰高原に出かけることにしました。妙高山の麓、杉の原スキー場から更に奥に入った標高1300mの高原です。自宅を6時半に出発し、一般道を走り9時頃過ぎに現地に到着しました。思ったよりも広大なエリアで遊歩道のコースが幾つかあって、一番ショートの5kmコースを2時間ほど散策しました。写真は清水ケ池という場所から妙高の前山を眺めた風景です。山頂から中腹までは紅葉も終わり、紅葉前線がこの高原に降りてきている感じでした。池の周りは紅葉が始まったところで後、1〜2週間後が紅葉のピークといったところでしょう。風もなく快晴の1日、久しぶりに散策が楽しめました。

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朝方は寒くなりました

このところ朝の気温が下がってきました。午前5時、6時頃がその日の最低気温になることが多く、昨日今日と最低気温は10℃以下でした。そこで安曇野・穂高の10月度の気象データを例によってグラフ化してみました。この10月は気温が例年よりも高めで推移してきましたが、今週に入ってからは例年並みに戻ったようです。最低気温は例年では今時分が10℃程で月末には5℃になる感じです。家ではまだ暖房をしていませんが、室内温度はここにきて朝方で20℃を若干下回るようになりました。暖房を始めるのは室温が15℃ほどになるのを頃合いにしています。例年では10月末から11月初旬頃がストーブを焚き始める時期でしたので、今年もそんな予感がしてきました。安曇野は冬に向かってまっしぐらです。

20161013

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春江一也「ウィーンの冬」を読んで

前回読んだ作品から始まる「中欧三部作」で、今回は掲題の最終作を読んだ。本来ならば最後に読むところだが、生憎2作目は図書館の蔵書が全て貸し出されていて、書架にあった最後の作を先取りして読むことにした。主人公は同じ外交官だが、1作目の青年から30年を経過して初老を迎えた設定となっていた。リストラで出向に出されて悶々と過ごす中身がストーリの半分を占めていて本筋から浮いた感じがした。後半になって初めてウィーンが登場し、何やら日本のカルト集団や北朝鮮、国際テロ組織が三つどもえとなって核保有国からくすねた水爆を奪い合うバトルを展開するのだが、たたみ掛けるようなテンポがなくバトルも幼稚さが感じられた。荒唐無稽のストーリに違和感を覚えながら読み進めたが、先日、富山大学でトリチウムの機密データがハッキングされた報に触れて一気に現実味を帯びた感触を持った。本作を通じて、何とも恐ろしい時代に生きている感を強めた。予約しているシリーズ第2作「ベルリンの秋」はいつ入手できるか気になるが、予約した本が今、5冊重なっていてどの順に借りられるか興味津々だ。

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メンバーズカード「One Harmony」

みなさん、掲題のカードをご存知でしょうか。ホテルオークラとニッコー・ホテルが融合し、ポイントのサービスを提供するカードです。実は身の程も省みずカード会員になりました。9月の小旅行でホテルオークラ新潟に投宿した際、このカードの勧誘がありました。会費無料とのことで申込んだところ、1週間ほどでカードが届くとのことでした。2週間以上経過しても何の音沙汰もなく、さては個人情報欄で無職の年金暮らしがカード資格を満たさずに無視されたのではとゲンナリしていた矢先、本日、カードが届きました。何と発送は香港からでした。規約詳細を見るとカードのメリットはホテルをよく利用する人がその恩恵に預かるようで、私にとっておよそ縁遠いものでした。また、お蔵入りのカードが増えました。そもそもホテルオークラに初めて泊まりましたが、理由は安かったからです。1泊朝食付きのツインルームが9000円/人でした。さすが部屋も食事も一流どこ、立地も国の重要文化財で観光名所の「萬代橋」のほとりにあって、夫婦共々大満足でした。競合のANAホテルも同額ほどで、新潟シティのホテル事情は利用者天国です。今回のカードで知ったのですが、ホテルオークラはニッコーホテルを傘下にして、仕切っているようですね。

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最後の芝刈り?

20161010今日、10月10日はハッピーマンデーの旗日です。昔なら体育の日はこの日に決まっていたのですが、今年は正に祝日となりました。先月、9月15日も丁度、十五夜の「中秋の名月」でした。今年は何やら縁起が良さそうな年です。ところで、10月10日は最後の芝刈りの時季でした。今日、芝メンテの業者さんが点検にやって来ました。10日ほど前に芝を刈ったので、これから数日先に芝を刈るつもりだと言ったら、「10月10日を過ぎたらダメで、今年はこの状態で問題なく芝刈りは不要」と言われました。最後に刈り納めをしたかったのですが、諦めました。写真は今日の芝の状態です。これから次第に枯れていくのでしょうね。

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年金暮らし

安曇野・穂高に越してそろそろ5年になります。会社を定年退職して丸5年、誕生月を2ヶ月過ぎて年金暮らしも板についてきました。もったいぶった言い方で恐縮ですが、要は65歳となり前期高齢者の仲間入りです。今や黄昏れの奥深くに入り込んでいく感じで何となく気も重くなりがちです。が近頃、日本年金機構から定期のハガキがきて少し気分を良くしました。隔月の年金支給額が今回から変わるのです。とりあえず今月は過渡期の支給額ですが、次回以降はフルの支給額となり、計算すると従来の67.7%増しになるではありませんか。高齢者になるのもまんざらではない、と今だけは高齢を心強く感じたりしてます。それにしても60でフルリタイアし、無収入の年金暮らしでよく今日までやってこれたとも思っています。

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薪入荷

20161008今日は薪ストーブのラックが到着しました。例年10月には年次予約した薪の第一陣が来ますが、今年は少し早い納品でした。本日、業者さんからいきなり電話があって、シーズン予約4ラック分の半分、最初の2ラックで計1.2トンの薪が届けられ、設置後に様子を写真に収めました。右の常設ラックには昨シーズンの残りがありますが、今年もいよいよストーブの時季となりました。

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春江一也「プラハの春」を読んで

「プラハの春」は歴史用語だが、同名のタイトルで書かれたこの本はドプチェクやブレジネフなど実在する人名が多く登場していて、フィクションとは思えない出来栄えだ。作者自身が外交官としてチェコに駐在し正に「プラハの春」に立ち会い、その状況をつぶさに日本に発信した経験を持つだけに迫力があって、スリリングな展開がどこまでが史実か或いはフィクションか悩ましくもあった。本自体は1997年に書かれていて、およそ30年前の事件を思い出すスタイルで描かれている。「プラハの春」は1968年の出来事だが、歴史的にも中国の文化革命、東大紛争、ベトナム戦争などが頭をよぎり大変な時代を自分でも生きてきたのを改めて痛感した。

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newプリンター

我が家の新しいプリンターですが、少しづつ使い始めました。前のプリンターと違う点は、まずプリンターケーブルを使わないWiFi接続にしました。これでプリンタの設置場所はパソコンの脇に限定されず、どこでも可となりました。家の2台のMacデスクトップマシンと接続し、各々個別にプリント出力できるようになりました。従来は親機とプリンターをUSB接続しネットワーク共有化して使っていたので、子機のパソコンからLAN経由で印刷出力するにも、親機の電源をONにしておく必要がありました。次に今回のプリンターは電源の自動ON-OFFの設定が可能で、プリンターの電源スイッチに触れることなく電源のOn-Off制御ができます。パソコンからプリント指令すると自動的に電源が入り、未使用状態となった時はスリープや電源Offになるまでの時間を任意設定できます。これって結構便利な機能で、プリンターのちょっとした進化を感じています。また、今回のプリンターはA3サイズまで対応できるものにしましたが、まだ出力実行していません。その他、使い勝手で気づいた点がありましたら、別途ブログ投稿したいと思っています。

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台風18号、接近

20161005現在、午後10時半、台風18号の余波で風が強まってきました。台風は能登半島の沖合を通過中で、安曇野市では暴風警報などが発令中です。右の安曇野市・穂高の気象データからは最大瞬間風速が17.4m/sとありました。そこそこに風が強く、これから深夜にかけてが山場です。自家菜園の脇で今年初めて咲き誇ったコスモスの花はこの風で終わりでしょう。畑や庭に実害のでないことを祈っています。

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