ジャガイモ掘り

20150714このところ暑い日が続いています。おまけに風が強くて窓も開けられず、以前に準備した扇風機がいよいよの稼働です。今日の安曇野・穂高の最高気温は34.5℃で、猛暑日一歩手前でした。でもまだ梅雨のさ中で、いつになったら、明けるやら..。わが菜園も暑さと風で元気がなく先日、試し堀りしたジャガイモを一斉収穫しました。出来高は写真の通り、大きめのケース2つ分で、試し堀りを含めて総重量は20kgほどでした。夫婦2人でおよそ3ヶ月の分量と思っています。保管期限上も丁度のようで、しばらくはストック品を気ままに取り出せる心強さがあります。

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登山録【針ノ木岳2015】

一昨日の針ノ木岳登山で収録した画像の一部をWeb登録しました。各画像をクリックして拡大してみてください。PCのデスクトップ背景にも貼れるよう解像度(1920 x  1080)を合わせました。うちのオバはんは#4の写真をiMacのデスクトップ背景にして、ドヤ顔です。

Harinoki2015

#1【撮影時間】7:24
5時半に登山開始して、およそ2時間。ようやく針ノ木大雪渓の突端にたどり着きました。ここからはアイゼンを履いての登山です。これからも長い長い道のりです。

Harinoki2015

#2【撮影時間】9:38
ようやく最後の稜線がまじかに見えてきました。山小屋まで、もう少しです。それにしても、この急勾配はアイゼンならではの直登です。シンドイ!

Harinoki2015

#3【撮影時間】10:01
後ろを振り返ると、うしろ立山連峰の稜線が延々と続いています。随分、登ってきたもんだ。道程目印しの鯉のぼりも雪渓の上で涼しそう。遥か向こうの山は白馬岳か?

Harinoki2015

#4【撮影時間】10:05
ようやく、針ノ木小屋に到着しました。山荘から南方向には北アルプスの主峰が見えます。それにしても槍ヶ岳はどこにいっても見応えある山ですね。これだけは自信持って、言い当てられる。

Harinoki2015

#5【撮影時間】10:17
山荘で小休止して、いざ針ノ木岳山頂めざし出発。小屋から約1時間のコースで雪道が大半。でも、階段状に踏み固められていて、アイゼンなしでも問題なし。

Harinoki2015

#6【撮影時間】11:25
11:22登頂(標高2,812m)。針ノ木岳山頂からのパノラマ動画です。最初に見える右手前の山が蓮華岳(2,799m)で針ノ木よりも少し低い山です。ぐるっと360度の大パノラマ、いいですね。

Harinoki2015

#7【撮影時間】11:35
山頂から眼下には黒部湖、そして正面に立山連峰と右の劔岳。富山の名山、そろい踏みです。よく晴れた立山連峰を目の前にするのは初めての経験でした。凄い!

Harinoki2015

#8【撮影時間】11:38
山頂から見た北方の後ろ立山連峰です。稜線が続き右端の爺ヶ岳から奥に鹿島槍ヶ岳、五竜岳、そして白馬三山とこちらも見事な景観です。

Harinoki2015

#9【撮影時間】11:48
登山では山野草も楽しめます。この時期は麓から頂上までいろいろな草花に出会いました。山頂では遠くの山に映える金梅草が鮮やかに色合いでした。

Harinoki2015

#10【撮影時間】12:24
山頂から下山する途中に、雷鳥に出くわしました。親子5羽の家族が砂浴びしていました。先日の燕でもうちのオバはんは出くわしたそうで、結構ラッキーが続きます。

Harinoki2015

#11【撮影時間】13:28
昼食を済ませ、これから針ノ木小屋からの下山開始です。下りのアイゼンも結構しんどい。3時間半後の午後5時に麓の扇沢駅に到着しました。

今回も虫さされに悩まされた登山でしたが、2日経ってようやく腫れがひきました。うちのオバはんはまだ腫れてます。この時期の登山は要注意ですね。

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白馬コルチナ、イングリッシュ・ガーデン

今日はうちのオバはんの誘いで掲題の施設に行ってきました。冬によく行くスキーリゾート地で、夏場は有料のガーデンが催されています。オバはんが前から行ってみたかったということで、土日のスイーツビュッフェがある日に合わせて出かけました。ガーデンはイギリス人がデザインし、毎年指導して今年が3年目になるとのことで、なかなか楽しめました。オバはんと違って、植物名はチンプンカンプンでしたが..。ランチはケーキが主体のバイキングで、ステーキや軽食など含め40種類はあるとのことで、大皿3枚おかわりしたらあっけなく満腹で動けなくなりました。オバハンはもう少し食べつくしたかったと最後までなごり惜しんでいました。何やらバイト代が入ったとのことで、入園料800円、バイキング2500円はオバはんのおごりでした。

20150712

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針ノ木岳に登りました

20150711昨日から好天続きの今日、ご近所さんと針ノ木岳に登りました。総勢6名で午前4時半に出発し、5時半から登頂して午後5時に下山しました。朝から晴れ渡り、終日雲が湧くこともなく、風もないピーカンの1日でした。写真は針ノ木岳山頂から眺めた富山側の風景です。針ノ木岳(標高2,821m)は日本二百名山の一つで日本三大雪渓の針ノ木大雪渓でも有名です。私は初めて登りましたが、アイゼンを履いてロングコースの雪の上を歩き、とても疲れた1日でした。でも、疲れを拭い去って余りある絶景が楽しめました。また後日、収録メディアを公開したいと思っています。

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夕焼けの白馬山系

20150710-1今日は久しぶりに晴れ渡りました。ほぼ1週間振りの好日です。日中の気温もグングン上がり、安曇野・穂高は最高気温31℃の真夏日です。昨日まではずっと20〜23℃程度の最高気温だったので、一挙に夏になりました。写真は夕刻に自宅付近で見た白馬山系の夕焼けです。明日も天気が良さそうで、北の山に登る予定です。
明日も天気にな〜れ!

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夏野菜たち

20150709しばらく雨続きの日々で、気温も5月並みの涼しさです。日照も気温も不足の毎日で、菜園の野菜たちもイマイチ元気がありません。それでも食欲は天気に関係なく、うちのオバはんともども旺盛です。と言うことで、今日もわが菜園から仕入れてきました。キュウリとズッキーニ、変わりダネのレタスにオカヒジキとオカわかめ。この時期ならではの野菜づくしが続く毎日です。今日はナスとミニトマトがないのが、ちょっと淋しい!

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西川悟平「7本指のピアニスト」を読んで

借りた本を昨日、図書館へ返しに行ったついでに新刊コーナーで掲題の本を見つけた。本人の半生記で「あきらめたらアカン」の前書きにクギ付けとなり、そのまま借りて一気読みした。凄い、面白い。久しぶりに興奮する本だった。ピアノを軸に人との出会い、強運、絶頂、病魔、挫折、不屈、努力、希望、勇気などなど、実体験のてんこ盛りが気取らず控えめに分かりやすい口調で綴られている。偉大な人との巡り会いでは臆せずにチャンスを逃さず、常にポジティブに生きる様は前に読んだ小澤征爾の回顧録に似た想いがした。難病で治る見込みがまるでなく、全く動かなくなった指を壮絶なリハビリで再起を目指すくだりは鬼気迫る迫力だ。このところ行き詰っているピアノ課題曲でスローテンポにさえ乗れないことなどはとても小さく思え、努力すれば内田光子バリのスピードでも弾けそうな勇気をもらった。

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ミニトマト、実り出しました

20150707今年、5月中旬に苗を植えておよそ2ヶ月弱、ようやっと赤ミニトマトが実り出しました。まだ数は少ないのですが初収穫です。このところずっと雨模様の天気で日差しがなく、まだ甘みが足りないのですが、水々しくおいしくいただきました。これから、3ヶ月ほどはスーパー要らずで、写真手前から黒、赤、黄の3色ミニトマトが楽しめます。

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安野光雅「少年時代」を読んで

図書館の新刊コーナーで掲題の本を見つけ、借りて読んだ。所々に挿絵があって、童話っぽい世界が楽しめそうだと思ったところ、筆者は名だたる絵本画家でかなりのインテリであることを初めて知った。道理で面白そうな文と絵のワケだ。筆者はかれこれ90歳になろうとしているので現役の大長老といったところだが、文章はカクシャクとしていて老いを感じない。およそ50編ほどのエッセイ集で、題名の通り昔話で溢れている。懐古主義的な古きよき時代を偲んだ作かと思しや、そうではなく冷静な目で時空を超えて論評している。いろいろと思いつくがままの挿話風の作品だが、ほのぼのとして心温まる面白い本だった。

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myピアノlesson, K545(その3)

掲題の課題曲の挑戦はシリーズ3回目の投稿です。ピアノを経験された方は何とも歯がゆく、またピアノにご興味のない方は全くどうでもよい内容で恐縮です。まあ、私にとっては読書と肩を並べるほど時間を割いているピアノ練習の由、少しお付き合いください。モーツァルトのピアノソナタK545・第1楽章を本年度の課題曲にして3ヶ月が経ちました。少し状況が変わりました。先生にしているCD曲は往年の大ピアニスト、アラウをお手本にしてきたのですが、装飾符のトリルの奏法が馴染めず途中断念しました。多くのピアニストと違って、トリルの出だしの音が高音側から始まる波打ち連打で、どうしても調子が乗らないのです。そこで6月の中頃から、先生を内田光子のCD曲に変更しました。今度はとても早いテンポなので、当面の練習スピードは175%のスローにして取り組んでいます。練習スコープは全体ボリュームのおよそ1/3に当たる28小節までを当面の課題としてきました。一番の難関と思っていた13〜22小節はとても時間を要しましたが、175%テンポに何とか合わせることができました。

 

ところが、手前の小節で第11小節の左手がどうしてもテンポに乗れないのです。以下の譜面の赤マークの部分ですが、当初は硬い指をほぐせばいいだろう程度に思っていましたが、いくらやってもできません。この175%のスローテンポでこの有様です。状況が進展したら、また投稿します。

20150705

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