郡上八幡に行きました

20150604本日、予想外の好天気に何処か面白そうな所はないかと、うちのオバはんと思案しました。然らば、オバはんが以前から行きたいと言っていた、岐阜県は郡上八幡と相成りました。朝、安曇野の自宅を6時前に出発し、高山を経由して現地の郡上八幡には10時前に着きました。そこで4時間ほど遊び、下呂市を通って午後7時前に帰宅しました。写真はおよその経路と今日の郡上八幡城を収めた合成画像です。走行距離は380km、今回も高速道路は使わず一般道をひた走りしました。郡上八幡は今回、初めて行きましたが、予想よりも山深い所にあってレトロな雰囲気がとても印象的でした。昭和や明治・大正時代にタイムスリップしたような佇まいに心が弾みました。写真集は選りすぐりの上、後日にブログ投稿したいと思います。

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久しぶりの雨

20150603今日は久しぶりに雨が降りました。5月19日以来のほぼ2週間ぶりで、これで乾燥しきっていた菜園も少し潤ったようです。折角の雨でしたが、午前中に上がってしまいました。そして午後からはうちのオバはんに来客があって、家を締め出されました。そんな時は図書館にエスケープするのが一番。と言うことで、写真は図書館でくつろいだひとときを写したものです。雑誌に目をやると、気になる記事に出くわしました。

北欧画家のムンクは不遇の生い立ちで、5歳で母を、14歳で姉をなくし、やがて父や弟も相次いで亡くなり、妹は精神病院に拘束された。本人も病気がちで精神も病んだが克服し、80歳まで生き延びて画壇に旋風をまき起こした巨匠として晩成した...。

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鴨が出没

20150602先日、燐家にカッコウが飛来しましたが、これに引き続いて最近では家の前の田んぼに鴨が出没するようになりました。田んぼの中をスイスイと泳いで、何やら獲物を狙っているようです。この田んぼが縄張りなのか、決まって同じ2羽がやってきます。羽並みからすると親子や兄弟とも思えないのですが、よく仲良く闊歩したり泳いでいます。人に慣れたのか物怖じしない様子で、今日は数m先まで近づいて写真に収めました。あまりの無神経に、「人には気をつけた方いいよ、鴨鍋にされちゃうよ!」と言いたくもなりました。

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バラ祭り

20150601今日の安曇野・穂高は最高気温が30.0℃の真夏日でした。朝の最低気温は10.8℃で午前10時過ぎでも20℃ちょっとと気温の上昇が出遅れたせいか、家の中は比較的に凌ぎやすい1日でした。先日、扇風機を物置から持ち出しましたが、今シーズンはまだ使うに至ってません。
近場のイベント情報を探っていたところ、5月30日(土)~6月7日(日)が豊科近代美術館のバラ祭りとのことで、愛車を漕いで出かけてみました。写真は本日のバラ園の様子です。昨年の同時期よりも幾分、花の生育がよろしいようで、今が丁度見ごろでした。我が家の庭先にもバラが咲き始めたのですが、バラ園の咲きっぷりに較べてまだまだ差があるようです。規模といい...。

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ベートーヴェン「田園」モーツァルト「大ミサ曲」

20150531本日、松本のキッセイ文化ホールで開催された掲題のコンサートに行きました。ワケありで、今回はうちのオバはんと同伴です。主催は安曇野楽友会で、事務局長は同じ団地内に住む山仲間の一人です。年1回の演奏会は今年は「大ミサ曲」でした。昨年はバッハ「マタイ受難曲」でしたが、今年も地元合唱団は百余名と大迫力でした。そして、オペラ界で今や人気絶頂の森麻季と林美智子の独唱コラボもみごとでした。このモーツァルトの「大ミサ曲」はいわく付きでも有名で、注文を受けずに自発的に作曲されたようです。コンスタンツェとの結婚に反対した父に取り持とうと父のいるザルツブルグで妻がソプラノ歌手としてお披露目するために書かれて初演されたが、曲そのものは未完に終わっています。こ1時間ほどの大曲で、どこが未完なのかよくわかりませんが、私は初めて生を聴きました。レクイエムのように口ずさめる有名な旋律はないものの、じっくりと味わえる曲でした。
前曲の「田園」は田中裕子指揮、オルケストラ・クラシカの管弦楽による演奏で、若い楽員を巧みに指揮して初々しい爽やかな音色の「田園」でした。
それにしても、2000人は入る大ホールがほぼ満席のコンサートで、この地方の音楽熱は確かです。スキーのように若者より、老練な人が多いのが気になりますが...。

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NHK名作ドラマアンコール「 風の果て」

最近、掲題のテレビドラマがスタートしました。第1回が5月29日(金)で、8回のシリーズものです。連ドラ予約して昨日、初回の録画をみましたが面白そうです。私は藤沢周平ファンで、一昨年にその全集を読み漁りましたが、題記の小説は最も好きな中のひとつです。もし、ご興味のある方で、初回を見過ごした方は1回目の再放送が本日、以下の通りとなっています。

5月31日(日)BSプレミアム 午後6時45分より

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菜園の苗支柱

20150530夏野菜の苗を植えて、半月ほど経ちました。当初は苗が風で吹き飛ばされないようにビニール袋で覆っていましたが、苗もだいぶ成長してきたので、覆いを取り払って替わりに支柱を取り付けました。キュウリ、ミニトマト、ナス、ピーマンなど今年も少量ながら自家栽培しています。写真はキュウリの支柱ですが、農家さんに真似て三角すいの形にポールを立てました。苗は2本ですが、今年も豊作を祈ってます。

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カッコウの鳴き声

20150529家の周辺ではこのところ朝夕に限らず、カッコウの鳴き声がよく鳴り響いています。今日はお隣さんのアンテナの上にもやってきて、盛んに鳴いていました。黒っぽく山鳩ほどの大きさで、小さな鳥ですが鳴き声は立派です。写真のついでに鳴き声も収録しましたので、聴いてみてやってください。

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シカ肉販売

20150528今日の読売新聞、地方版に掲題の記事がありました。写真を拡大して見てください。何やら、信州産のシカ肉が県内のスーパーで通年販売されるようです。山林や農地を荒らす鹿を駆除するために捕獲した頭数は半端ではなく、その内で食用になったものは従来では5%未満だったようです。県知事は「ハンター育成など、安定供給の体制を整えたい」と鼻息も荒いですが、本当に安定消費されるか、ふと心配です。
シカ肉といえば、その昔の学生時代の話で恐縮です。技官の先生が大量のシカ肉を手に入れたとのことで、研究室の先輩が音頭を取って皆で先生宅に試食に出かけました。皆で料理する段取りで意気揚々と出向いたものの、台所は屠殺場と化して顔面蒼白となり、その後食べた味がどうだったか一向に思い出せません。帰りに手土産に生肉を持たせようとする先生に固く固辞したことだけは覚えています。まあ、ジビエの言葉さえなかった時代の素人料理、味は推して知るべしですね。
販売される肉が200g1280円とは、わが夫婦にとっては高級肉。そして、学生時代の蒼白の思い出からは敢えて購入する気分にはなれないかと思っています。

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黄金色の麦穂

20150527今日の安曇野・穂高の最高気温は30.6℃と今年初めての真夏日になりました。最低気温は10.4℃と1日の寒暖の差が20℃もあって、これも記録ものです。家の前で農家さんに挨拶したら、「今年の麦はもう色づいて、例年より10日以上、早いよ」とのことでした。写真は我が家の前で撮った風景です。先週の富山でも麦が黄金色でした。いよいよ、夏到来です。

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