芝生に砂

20150515昨日に引き続いて、今日も最高気温が29.4℃まで上がりました。もう扇風機が必要な勢いです。庭の芝生は一昨日にエッジを刈り込んで、昨日は初の芝刈りをしました。こんな時期に合わせたかのように今日は芝生メンテの業者さんが来て、芝に砂を撒きました。軽トラ1杯分くらいの大量な砂で、4年目にして初めての作業です。地表の表面の凹凸をならし、芝目を細かく横に根付かせるためのようです。何やら庭が砂場になったような心地ですが、いつになったら青々した芝になるか、興味津々といったところです。

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田植えも一段落

20150514ここ安曇野は5月連休が田植えのピークで、今やほとんどの田んぼで田植えが終わったようです。写真は近くの共同菜園のある場所から長峰山方向を撮ったもので、晴れ渡った空と田んぼが眼前に拡がり、眩しい限りでした。今日は数日間続いた風も納まり、穏やかな1日でした。日中は温度がぐんぐん上がり、最高気温は29.2℃と今年2番目の暑さで、寒暖の差は17度もありました。安曇野は真夏日までに至った日は、まだかろうじてありませんが、それにしても暑い!

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芝生のエッジ刈り

20150513昨日、今日と風の強い日でした。まるで、台風並みの強さです。家の庭で冬の寒さにじっと耐え、やっと咲きほころんだパンジーもその一部は風で吹き飛んでしまい、「この怒りは一体どこに..」とうちのオバはんの嘆くこと。今日は黙々と風で飛んできた飛来物を片付けました。気づけば、芝のエッジも伸び放題で、今季初めてのエッジ刈りをしました。写真は作業途中を写したものです。手前はこれから刈り取る部分で、芝が縁石までに伸びています。エッジ刈りすると、まるで自分が散髪にいってきたが如く、サッパリした感がします。でも、エッジ刈りは前哨戦で、これからは本格的な芝刈りシーズンだ!

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「五木寛之の金沢さんぽ」を読んで

今春から営業を開始した北陸新幹線を記念した図書館のイベントコーナーがあって、陳列された掲題の本を借りて読んだ。筆者は福岡県生まれの朝鮮半島育ちで、生い立ち上は金沢との繋がりはないが、作家デビューを果たした新人賞や直木賞を受賞したときに住んでいたのが金沢。その後、関東に移り住んでからも金沢との絆は絶えることなく、現在に至っているようだ。自分をはぐくんだゆかりの地として思い入れしているがゆえ、当地の住人よりもより明細かつ魅力溢れる金沢が紹介された名ガイドブックの仕上がりだ。かの地の歴史、文化、文豪、食生活などの豊富な情報をちらばめた名エッセイ集で、大いに楽しめた。
ところで信州では従来の長野新幹線が伸びる今年を見据えて、長野新幹線の延伸開通と言ってきたが、最近になってようやく北陸新幹線に落ち着いたようだ。とたん、北陸だけが目立つようになったが、今年は善光寺のご開帳や諏訪大社の御柱祭もあって、信州はまだまだ元気はつらつだ!

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野焼き

20150511わが菜園で、野焼きをしました。この春先からの畑作業で廃棄となった草木を一角に積み上げてきました。このところの天気で乾燥状態もよろしく、風のない午前中にこれを焼却することにしました。家の周りではよく野焼きを見かけますが、農家さんではうまく燃やせているのに、今まではなかなか要領を得ず途中で火勢が衰えていつも不完全燃焼でした。そこで今回はホームセンターでカセット式のガスバーナーを購入して、作業しました。火炎放射器とまではいきませんが、このバーナーはなかなかの威力で、今までの苦労がウソのようにはかどりました。少々、生乾きのものも間欠して火炎を吹きかけると次第に火勢がでてきてほとんど燃やし尽くすことができました。めでたし、メデタシ。これなら冬の薪ストーブにも使えそうだ!

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スーパー「成城石井」

20150510思い出話で恐縮です。掲題のスーパーマーケットは首都圏ではお馴染みですが、信州には縁がないので懐かしく思い出しました。うちのオバはんがお土産を横浜店で購入してきました。何の変哲もない品ですが、購入先の「成城石井」の名が妙に懐かしくあれこれと思い巡らしました。写真はネットの店舗情報から本店の外観を借用しました。実は現役時代の出張で成城学園前のこの本店に立ち寄りました。当時、花粉症がひどくてポケットティッシュを切らしてこれを買い求め、品数豊富の中から一番高級のものを買いました。数日間の研修前に立ち寄ったついでに、寝酒用にシェリー酒も買いました。この奇妙な取り合わせの買い物を今も懐かしく思い出します。ばか高いと思ったティッシュの何とも柔らかい使い勝手と言い、芳醇なシェリー酒の味は今だ忘れがたく、おそらく他のスーパーではお目にかかれない品に違いないと思っています。
😛  首都圏の 名前なつかし 駅前の スーパーの品は 今も忘れじ

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北村薫「太宰治の辞書」を読んで

掲題の本を読んだ。3編からなる短編集で、いずれも太宰治の話が出てくる。文学論をかざしたとても難しい内容だった。文学を志す文士や編集者、小説家の心の中を垣間見た心地になれたのが唯一の救いか。面白かったのはダジャレで、青森の土産品に「生まれて墨ませんべい」と言うイカスミ煎餅があるのだそうだ。「生まれてすみません」のフレーズは太宰治の専売特許だが、この言葉は彼の創作ではなく、パクリであったことを初めて知った。天才作家もネタ探しに奔走し、資料調査も欠かさなかったようだ。ニヒルな文豪と思っていたが、とても人間くさい「太宰治」を知った思いがした。今回、北村薫の本を初めて読んだが、うちのオバはんからは「なにそれ、この有名作家を知らなかったの?」と言われた。おまけに、読み終わった後に北村薫が男性であることを知った。この本のタッチはとても男性が書いたものとは思えない。

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大菩薩嶺に行きました

20150508うちのオバはんが里帰りしているのですが、ご近所さんのお誘いで3人で山梨県の大菩薩嶺に行ってきました。今日はまずまずの天気で、午前6時に安曇野を出発し、中央高速の勝沼ICから山道に入り、8時15分には登山口の上日川峠に着きました。登りは直登の尾根コースから頂上まで約1時間半、帰りは大菩薩峠から石丸峠を経由して午後2時頃に下山しました。2千メートル級の稜線はほどよい気温で汗ばむことなく周遊できました。旧街道沿いにある大菩薩峠の方が、時代劇の舞台などで有名ですが、山は日本百名山のひとつなのです。午前中は遠方の視界もよく、富士山が他の山々を圧倒して聳えていました。思えば、馴染みの富士は近いが遠くにきたもんだ。帰路には沿道沿いで信玄公の隠し湯でもあるレトロで雅びな温泉宿で休憩し、すっかり上機嫌となった1日でした。

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花の時期

20150507このところ天気の良い日が続いています。日中は日差しが強く大地もよく乾燥し、芝の水やりが必要な時期になりました。我が家の花も一斉に咲いて、もうピークを過ぎた感がします。写真は玄関先の風景で、今年もライラックの花が咲きました。昨年並みの咲きっぷりと思うのですが、うちのおバはんは、今年は不出来だと言ってます。この花木は安曇野ではメジャーではないのですが、とあるところには並木があるようで、例年の見事はなかったとか。ハナミズキもどうやら裏作の年のようです。春の花もそろそろ終焉といったところでしょうか。

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連休も終わりました

201505065月連休も今日で最終日、ここ安曇野は最低気温が6℃、最高が26℃と、寒暖の差は20℃ありました。朝は半袖では寒く、昼は長袖では汗ばむ陽気です。世の中は連休でしたが、農家さんにとっては今や、繁忙期で田植えのピークです。写真は我が家前の風景で、左は田植えの終わったばかりの田んぼ、右は麦穂もたわわになってきた大麦畑です。農耕機に混ざってマイカーやサイクリング車でごった返した農道も明日からは平常です。
🙄  農繁期 用もないのに 溢れる人 連休終われば 元の静けさ

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