菜園、土おこし

20141004昨日、燃やした畑の土おこしをしました。焼却灰にスコップを入れて、締まった土を柔らかくほぐしながら混ぜ合わせて整地します。灰は昨日分の他にこの時期、隣りの田んぼで燃やしたもみ殻の灰の山を活用させていただいてます。写真左下のように今日の畑にはバケツに5杯ほど頂きました。隣りの田んぼの農家さんでは餅米を作っていて、もみ殻は何日もかけて燃やして写真の如くの灰の山となります。わが家の薪ストーブでは1シーズンでバケツ2杯ほどの発生量なので、お隣さんから頂く灰はとても貴重で、助かっています。

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焼き畑農業?

20141003今日はわが菜園から出た廃棄物を燃やしました。年に数回、灰にして畑の土壌改質しています。何やら燃え殻はアルカリ質の灰となり、痩せて酸性化した畑を中和して活性化させる効果があるそうです。法的には全国津々浦々、戸外のたき火は一切禁止されているのですが、例外として農地から出た廃棄物の焼却は届出ることで認められています。農家さんの多いこの地方では、いずこか毎日のように田畑を焼いていて、特に届け出ることなく作業することが慣習化しています。都市化の進んだ首都圏近郊の農地などでは、焼却で住民間のトラブルがよくあると聞きますが、ここは至って平穏です。と言い訳がましくなりましたが、本日の焼却では、ほとんど燃えてかさも減りました。でもどうしても燃え残しがでます。それに引換え農家さんは雨の日も見事に燃やし尽くすことができて、技量の差は一向に埋まりません。

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焼岳登山のWeb記録

20141002昨日の登山から一夜明け、特に疲労感もなく目覚めました。このところ天気がよかったのですが、今日の午後からは風が強まって明日はいよいよ雨模様です。昨日の登山記録を整理しました。右の画像をクリックして関係先をご覧下さい。Flickrと言うサイトに写真を40枚、編集した動画1本をYouTubeに登録しましたので、それぞれの画像をクリックしてメディア再生ください。写真はフル画面のスライドショーとしても見ることができます。

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噴煙の焼岳、道中は紅葉まっ盛り

20141001先週末からの御嶽山の悲報で、予定していた紅葉巡りもかすんだ感の週明けでしたが、気を取り直して本日、焼岳にうちのオバはんと2人で登りました。安曇野を午前5時に出発し、中の湯温泉の登山口から6時半に登り始め、9時半登頂、12時半に下山し、近くの温泉で汗を流して午後4時に帰宅しました。焼岳は活火山で、遠くからも噴煙が見えます。今回は頂上での昼食は取り止め、下山途中にこの写真の撮影場「広場」で大休憩しました。昨年もこの時期に登りましたが、今年の紅葉は葉先までしっかりしていて、昨年よりも幾分勝った感がしました。写真や動画は整理して後日、公開したいと思っています。

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塩の道【千国街道】その2 池田町編

「塩の道  漕げば自転車  池田町をゆく」と、今回も自転車の旅だ。前回は3ヶ月ほど前にわが街、安曇野を縦断する塩の道を散策した。今回の出発点は前回の終着地、高瀬橋を渡った安曇野市と池田町との市境からだ。自宅からここまでは自転車で約30分、本番に備えて一応、電動アシストの電源を切ってきた。ここからは電源ONして、のんびりと足こぎをしながら、いざ出発!

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池田町は里山の低山をバックにした丘陵地帯で、北アルプスを見渡すように南北に延びている。塩の道は幹線道路の脇に並行して伸び、丘陵地の中腹沿いには別の北アルプス・パノラマロードが並走していて、それぞれの道には異なった赴きがある。この辺り一帯はIターンの別荘エリアとしても人気があり、道中にはかくしゃくとした伝統家屋に交ざって、北欧風の住居も目立つ。塩の道は北アルプスの遠景を楽しみながら田園地帯に沿って当初はなだらかに、そして大町市近くからはアップダウンの多い道となる。市境を越え電動アシストが悲鳴を上げる坂道を登りきって、今回のゴールである国宝「仁科神明宮」にたどり着いた。「塩の道」– 池田町編、約10kmの小さな旅も終点だ。道中に眺めた有明山、餓鬼岳、北葛岳、針ノ木岳、蓮華岳の北アルプスの山々は青くかすんで、荘厳な佇まいだった。

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中山七里「追憶の夜想曲」「いつまでもショパン」を読んで

題記の作家は馴染みがなく、図書館の新刊コーナーにあった1冊を借りて、初めて読んだ。あまりのショックにどんな作家なのか、もう1冊借りて読んだ。
「追憶の夜想曲」は法廷闘争を描いた小説で、主人公は弁護士。出だしは神戸の酒鬼薔薇事件の犯人を彷彿させる、この弁護士の生い立ちから始まり、最後のどんでん返しまで二転三転するローラーコースター展開にど肝を抜かれた。それにしても後味の悪い小説で、前に読んだ直木賞受賞の黒川博行と言い、昨今はモラル欠如の作家が多いのに閉口する。

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「いつまでもショパン」はショパンコンクールを舞台に繰り広げられるピアノコンペのバトルと殺人事件をミックスした小説。サスペンス事件の方はあまり盛り上がりを感じなかったが、ピアノコンペの解説が延々と続き音楽評論の如き中身に精読させられた。音楽内容はピアニスト「仲道郁代」の監修もあって、当を得たものであり、CD鑑賞のおさらいをしながら読んだら、読破に11日も要していた。5年に1度のショパン国際ピアノコンクールの裏側を垣間見たようで面白かった。

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ミニトマト、撤去

20140928昨日の御岳山の噴火、自然災害とは言え何とも痛ましい状況です。活火山の脅威を目の当たりにし、登山の安全について再認識させられました。火山灰の影響も広範囲のようですが、ここ安曇野までは至らぬようです。このところ天気もよく、今日は赤と黄色のミニトマトを撤去しました。思えば、7月初めからおよそ3ヶ月間、毎日の如く食べました。そのまま食しても、採れすぎた時はトマトソースのパスタにしても楽しめました。まだ、黒のミニトマトやナス、ピーマンも残っていますが、秋の深まりとともに夏野菜もいよいよ終焉ですね。

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週末は産直めぐり

20140927秋の味覚で産地直売所も活気づいてきました。安曇野エリアにはどうやら12カ所の産直所があり、それぞれに特色があるようですが、今日はよく出かける写真の2カ所で物色しました。写真の「あかしな」は果物が豊富で、今は葡萄と林檎が主流です。「ほりがね」は野菜が豊富で農家さん持込の新鮮さが売り物です。朝7時からやっていて、とても賑わっています。店内で林檎のイラストを見つけました。シーズンは短いですが種類は豊富ですね。これだけの種類を食べたら林檎も飽きるのかなあ〜、など不謹慎にふと思ったりして...。

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戸隠、秋のパワースポット

20140926横浜から親戚が来ていて、今日は戸隠神社の奥社を中心にハイクしてきました。ここはパワースポットとしても有名で、杉並木の沿道はいつもながら、癒されます。そして、周辺も紅葉で色付き始めました。鏡池では戸隠連峰が鮮やかに見渡せ、筋雲をバックにした秋映えに時間も止まりました。紅葉もあと半月もすれば、きっと見事になるでしょう。気温も頃合いで、薄着でも心地よくハイクできて楽しい1日でした。

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マンデビラ、その後

20140925だいぶ以前にマンデビラを当ブログで紹介して、ツルを伸ばす計画をお話しました。思ったほど育ちがよくなく、それでも少しずつ少しずつツルが伸びて設置したネットの端に到達して折かえしました。葉の勢いもなくて寂しい状態ですが、何とか最後を飾るべく花が咲き始めました。ところがです、台風くずれの昨日来の風雨で花が折れてしまいました。う〜ん、残念!!
「まあ、よくあることよ」とうちのオバはんは澄まし顔で、気丈夫なこと...。

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