唐松岳、登頂

このところ、台風11、12号の影響もあって、どうやら今週は天気が安定しない日が続くようです。今日は本来の登山日和ではないのですが、今週いずれの日にはと計画していたこともあって、本日、夫婦2組の4人で唐松岳に行きました。午前4時半に安曇野を出、白馬黒菱ルートの登山口に6時前に到着しました。もう既に数十台の車が駐車していましたが、始発の6時半のリフトに乗って終点の八方池山荘に行き、6時55分から登山を開始しました。霧中で視界の悪い中、八方池を7時42分、丸山を9時02分、そして唐松山荘に9時55分に到着しました。昨年登った燕岳の山荘のようにそこにリュックをおいて、唐松岳に登頂し、10時22分に山頂に着きました。写真のように山頂からは立山方面の剣岳も見えました。ピークは雲に隠れていましたが、まずまずの視界で雄大な景色が楽しめました。山荘脇で昼食後、もとの登山口に午後3時前に下山し、白馬村の温泉に浸かってから帰宅しました。人出も多く、日帰り登山する人や白馬岳方面から縦走する人など登山道には多くの人が繰り出していました。そして山荘の近くではライチョウの親子も見かけ、ちょっと得した感の1日でした。
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デビュー、ハット&ブーツ

20140804今日の安曇野は台風くずれの影響もあってか、少し風が強く日射しはわずかで終日、曇天でした。先日、新調した登山靴の足慣らしに近くの長峰山と光城山を歩きました。市営の温泉施設のある長峰荘から登り、長峰山を経由して光城山に行き、一旦下山してから再度登り、光城山、長峰山を周遊してもとの長峰荘に戻りました。真夏日すれすれの気温でしたが、下山後はどっと汗が出てそのまま温泉に直行しました。登山靴の他に日よけ付きの帽子も新調したので、記念に自分の姿を写真に撮ってみました。靴と帽子の具合もよく、ルンルン気分で山巡りできました。持病の膝痛は陰を潜め、最後の下山はKsさんモードのほぼ小走り状態で戻れました。新調で慎重モードの予定が、超快調のルンルンモードで〜した。

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穂高、ワサビ祭り

20140803今日は台風の影響か、南からの湿った暖かい空気で信州らしからぬジメジメ感でした。ここ安曇野・穂高では恒例の夏祭り日です。昨日の前夜祭と本祭、どこがワサビ祭りなのかは分からないものの人出はありました。まあ、過疎化対策や町おこしなど、いろいろと企画する側の立場もあるようで、ここ穂高神社ではこの祭り以外にもソバ祭り、お船祭り等々あり、初詣でや七五三などの本業のイベントを加えると年中、行事だらけの感もします。まあ、活気があってよろしいがな、との声が聞こえてくるようですが..。
– 夏祭り 名前を変えて ワサビ祭 どこぞ違うか この夏祭り  –

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週末のボランティア

20140802ここ安曇野では年間に数日の地域ボランティアがあって、今日は近くの公園を清掃しました。午前8時の集合に時間ギリギリに出向くと、既に大勢の人が繰り出していて、作業も佳境の賑わいでした。小さなコミュニティながら、60人ほどが集まったようです。もっぱら生い茂った草刈りの単純作業ですが、蚊などの害虫もほとんどおらず快適に作業できました。私は涼を求めて、用水路の水中に浮かぶ草を除去する作業に興じました。近くのワサビ田から流れてくる排水は年間を通じて水温が15℃程度とのこと、子供の頃に戻ったような心地でした。 -  ボランティア 気の向くままに 自己陶酔 -

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登山靴、新調

20140801先日の登山で靴底のソールが剥がれてしまいました。今まで剥がれかかっていて気にもなっていたのですが、両足ともいきなり5cm以上も剥がれました。早速、購入した系列店に行き、調べてもらいました。工場で見立てたところ、ソール以外にも部品交換が必要とのことで、修理期間3〜4週間、費用15k¥程度とのことでした。丁度10年間、無修理で使い続けたので交換の潮時かな、とも思ったのですが愛着もあって修理することにしました。修理費もさることながら1ヶ月待ちはさすがに痛手で、繋ぎの1足を新調することにしました。市内のモンベル、松本市の石井スポーツとカモシカでそれぞれの品を見比べ、本日カモシカで写真のものを購入しました。表地はバックスキンで今までのものとよく似ていますが、履き心地がちょっと違う感じです。ソールがフラットではなく先端に少し傾斜があって、幾分前のめりするような感覚がします。登下山にどう影響するか少し気になる、と言うかむしろ興味が先走って購入を決意しました。果たして、どうなりますやら...。

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平野啓一郎「ショパンを嗜む」を読んで

20140731芥川賞作家の題記の本を読んだ。この種の本で音楽関係ではない人が書いたものを読むのは久しい。ショパンについて、音楽専門家の視点からではない捉え方をしていて新鮮さを覚えた。中でも驚いたことを2つほど挙げると、まずショパンの時代の19世紀のパリでは浴室を備えた家はほとんどなく、風呂は出前の出張サービスが主流だったようだ。「お金持ちの間では、入浴の習慣が徐々に広まりつつあったが、それでも多くて月に一回、地方などでは一生に一度も風呂に入らない人がたくさんいた」と、風呂好きの日本人には信じられないことが記されていた。まあ、街に銭湯などがなければ、そうなるかも知れない。その点、日本は天国だ。
もう一つはショパンの最高傑作についてだった。筆者がプロアマを問わず多くのショパン・ファンに聞き、筆者を含めて最高傑作に「舟歌」を挙げる人が最も多かったのに驚いた。ブログ人の私に同じ問合わせがあれば、あれもこれもと、とても悩むところだが、少なくとも「舟歌」だけは選から外すことは間違いない。さて、皆さんなら最高傑作に何を選びますか。自身の回答はまた、いずれかの時までに決めたいと思っている。

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北陸も梅雨明け

20140730関東甲信は7月22日に梅雨明けしました。北陸地方は一昨日の7月28日に梅雨明けしたようです。この頃になってようやく周辺の山の見晴らしもよくなり、写真は今朝の安曇野の風景です。わが家から徒歩0分からの西方視界で、常念岳や蝶が岳が見えます。1週間ほど前の梅雨明けでは空は晴れても山は雲がかかって見渡せなかったですが、ここへきて夏山の景色が拝めました。北アルプスもやっと梅雨明けだ!

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芝刈り2日目

20140729昨日の芝刈りに引き続き、今日は手ばさみでの作業。電動芝刈り機や電動バリカンでは壁際の芝は刈り損ねて残ってしまいます。最後に頼るのが手ばさみで写真のように手間をかけて刈り込んで仕上がりとなります。こうして本日、2日がかりの芝刈りが終了しました。平面の広いエリアを電動芝刈り、エッジの縦の切り込みを電動バリカン、壁際の刈り残しを手ばさみで作業する一連の芝刈りも3シーズン目、ようやっと慣れてきた感がします。

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2週間刻みの芝刈り

20140728ここ数日に較べ日中の暑さも和らぎ、今日は凌ぎ易い1日でした。庭の芝もこの時期は2週間毎に刈り上げていて、本日は芝刈りに専念しました。芝刈り機での作業を午前中に終え、縁石とのエッジング作業は日射しの和らぐ夕刻時にずらして作業しました。最後の手ばさみによる仕上げは明朝となります。芝刈り前後を写真に撮って比較してみました。2〜3cm伸びた芝が一様に刈り上がったのですが、電動芝刈り機の刃先状態がイマイチで、最近では刈り込んだ先端が白っぽくなってしまいます。刃具の手入れはしているものの効果が少なく、芝刈り直後の清々しい青さがなくて寂しい限りです。まあ、芝が伸びれば元の緑に復帰しますが...。

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三色ミニトマト

20140727赤と黄色のミニトマトは定番ですが、今年はこれに黒を加えました。わが菜園のそれぞれを写真に納めました。(写真左上が今年初挑戦した黒)実り具合は今のところは黄色がダントツで、ついで赤。黒は枝振りがよいわりには実の数が少ないです。味はそれぞれ異なり、黄色は甘みも酸味も風味もあって美味しいです。赤は甘みよりも酸味が強く、トマト本来の風味がします。期待した新種の黒は甘みも酸味も少なくゼリー状のねっとりした味が残って、あまりお奨めできない代物でした。まあ、パスタ用にトマトソースにでもしてみようかと、うちのオバはんは言ってます。  – ミニトマト色の違いは恐るべし目隠ししても味は隠せず –

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