題記の3つのキーワードで、とある地域を連想された方はかなりの「軽井沢」通と思います。まあ、これもブログ人の独りよがりな感覚ですが、本日は以下写真にある軽井沢方面に行ってきました。連休の人出は凄まじく、朝方は何とかたどり着いたものの、昼には軽井沢に向かう車は大渋滞で、帰りの北上で見る反対側の車線は数十キロに及ぶノロノロ運転で全く気の毒な限りでした。
アウトレットは数千人レベルではない規模の人出で、東京ディズニーランドが如くよくもまあ人が集まったものだ、と感心させられました。国道沿いにあるスーパー「ツルヤ」軽井沢店は長野県内のチェーン店の一つですが、他店とは別格のようでした。駐車場に陣取った車はほとんどが県外で、何ゆえスーパーにまで繰り出すのか、不思議でした。売っている品も他のツルヤとは違った装いで、ワインなどは4〜5千円のボトルがゴロゴロしていました。写真にある「丸山コーヒー」は軽井沢店ではなく帰りに立ち寄った小諸店ですが、広い店内では順番待ちの人で溢れていました。待ち時間中に店のディスプレイを見て、全日本チャンピオンだの世界第何位だの強者のバリスタ達が店内にいることを知り、気軽に注文するのをためらう気にさえなりました。
思うに、軽井沢地方は信州にはない首都圏の雰囲気をそのまま持ち込み、同じ文化圏を装った妖怪地域のような錯覚さえし、久方ぶりに気疲れした一日でした。まあ、田舎暮らしにどっぷり浸かった能天気なブログ人にとっては、たまには刺激のあった方がよいのかも知れませんね。










