ベートーベン、交響曲第3番「英雄」

うちのオバはんがここしばらく留守していて、このところ我が家は音楽三昧の日々です。今日は題記のCDを聴き比べました。この曲はあまり手持ちのCDがないのですが、以下独断で寸評しました。

20150308-1★★★★
チェルビダッケ、ミュンヘンフィル
録音:1987年4月12,13日
大御所の朗々とした響きはブルックナーを彷彿する。素晴らしいハーモニーで落ち着いた雰囲気で聴ける。

 

20150308-2

★★★
テンシュテット、ロンドン響
録音:1991年9月26,10月3日
オーソドックスで期待を裏切らないかわりにハッとする驚きなし。弦楽の響きが強く軽いノリのあるタッチで重厚さがない。

 

20150308-3

★★
クレンペラー、フィルハーモニア響
録音:1960年5月29日
音の拡がりがなくモノトーンで寂しく、昔のポータブルプレーヤで聴くような感じ。演奏も暗くて渋く、葬送的なイメージ。

 

20150308-4

★★★★
カラヤン、ベルリンフィル
録音:1976年5月
歯切れがよく、華麗で美しい音楽。小気味良いテンポと相まって、音に厚みがあって細部をよく聴かせてくれる。

 

20150308-5

★★★★
小沢征爾、サイトウキネンオーケストラ
録音:1997年4月
軽くなく、重くもない中庸的なバランス。明るくテンポがあり、整ったハーモニーは気持ちがよい。

 

20150308-6★★★★★(一番のお気に入り)
ワルター、コロンビア響
録音:1958年1月20,23,25日
ダイナミックレンジが広く、ど迫力な演奏。全体スケールの大きさと高揚感で興奮する英雄。

 

いやぁ〜大音響の中、何とも疲れた1日でした。しばらく、「英雄」はいいかな...。

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