荒ぶる麦畑

20160504今日は連休中日、朝のうちに雨が上がって日も射してきました。昨日に引き続いて風も強いです。それでも観光客は風にもめげず、元気に自転車を漕いでいました。家の周りで見かける人の多くは近くの大王わさび農場へ行き交う人々です。穂高駅前からの歩きやレンタル・サイクル族は強い日差しと風に揉まれますが、至って健康的なのに対して、気の毒なのは車族。駐車場に入るのに、今日は農場から重柳の交差点までおよそ2kmほど車が繋がっていました。そんな日の一風景が今日の写真です。家の前の麦畑は強風に穂がなびいています。まるで荒ぶった緑の絨毯のようで、広い麦畑が天の掃除機の餌食になっているようにも見えます。そう言えば、ゴッホの晩年の作「糸杉のある麦畑」を思い出しました。色彩は違いますが、麦畑の線形と木立がなんとなく絵画の情景に似ているようにも見えます。麦畑シリーズの最期の作は確か「カラスのいる麦畑」で、ゴッホはこれを描いてピストル自殺しました。そうか、ここ安曇野にもたくさんのカラスがいたか、縁起でもない...と妄想も荒ぶる1日でした。

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