平成29年上半期、芥川賞・直木賞

昨日の選考会で、芥川賞には沼田真佑の「影裏」、直木賞には佐藤正午の「月の満ち欠け」が選ばれました。芥川賞についてはノミネート作の4作品の内、3作品を読みましたが、今回の受賞は妥当なところだと思っています。いつもは予想外の結果となるのですが、今回まともに思えたのは選考の傾向が何となく掴めてきたのかな、などと一人気を吐いています。まあ、単なる偶然だったのでしょうが...直木賞の方はノミネート作の全てを読んでいませんが、候補作の3つを受賞発表前に予約しておきました。と言うのも、受賞作は受賞に合わせて図書館予約が殺到し、今回もそのようでした。私の現時点での予約リストは右の表の通りです。近日中には受賞作を含めて、借りられると思っています。

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