新米、ご馳走さま

先日、我が家の脇の田んぼで稲の脱穀作業を目の当りにしましたが、今日はその新米を入手しました。今シーズンの初物です。既に複数のご近所さんから別のところでできた新米をいただき、美味しさをかみしめました。でも、この半年間、田植えから稲刈りまで日々、見届けてきたお米を手にするのはまた格別です。写真は以前に撮った脱穀時の風景に本日のお米を重ねたものです。右下の写真は5kgの袋で、農家さんから1,550円(精米費¥50込み)で譲ってもらったものです。聞くところによれば、今年の収穫量はだいぶ少ないとのことですが、例年通りの据え置き価格でした。早速、この新米を味わってみました。炊き上がりはツヤがあり柔らかくふっくらとしているのに、口に入れると1粒ひと粒がしっかりと粒立ち香りがあって何とも味わい豊かでした。さすが、天日干しのはぜ掛け米、市中に出回るお米に比べてとてもコスパがよく、今年も農家さんに大感謝です。

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