今年のピアノレッスンは...

年も明け、今日はすでに成人の日です。あいにくの天気でしたが、今日は初々しい成人の姿を目にしロートルにとっても気分が一新する心地でした。ところで、我がピアノ・レッスンも気分一新し、新たなチャレンジといきたいところです。昨年の課題曲、ショパン・ノクターン第20番は未だ完成の域に達していませんが、それでも無謀にもレパートリーを増やしたく、次なる課題曲を物色中です。我流のレッスンも丸5年が過ぎようとしているのに、まともに弾ける曲もなく佗しい限りです。が、大作曲家の名曲の雰囲気に多少でも触れられれば、とやってきました。最初がバッハ、次にモーツァルト、そしてショパンと課題曲を増やしてきましたが、次はやはりベートーヴェンではないかと思っています。でも、とても敷居が高くどれも弾けそうにありません。挑戦できそうな曲を敢えて挙げると、上の画像に示した3曲位でしょうか。YouTubeからプロの演奏にリンクさせましたので、ご覧ください。動画の指使いを見て、3曲の中から選ぶも何も「悲愴」と「月光」は私の小さな手では埒が明きそうにありません。指を目一杯開いて1オクターブの和音にさらに同時に音を重ねる指使いは到底無理なのです。何せ、私の手は一般の女性の手よりも小さく挑戦する曲は極々限定されることをまたしても痛感させられました。残るは「エリーゼのために」ですが、果たして挑戦可能なのかもう少し、様子を見ることにします。

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