新聞とデジタルと(その4)スクラップ

新聞のスクラップと言えば、その昔は新聞記事を切り取ってスクラップ・ブックに糊付けした時代がありました。今回の連載ブログで紹介しているパソコン版の新聞には電子上のスクラップ機能があるとのことで、試してみました。右の画像をクリックすると、その機能を紹介したYouTube動画にリンクしますので、まずは新聞社の案内をご覧ください。この機能に従って、最近のとある記事のスクラップ処理をし、その閲覧表示をしたのが以下の①、②の画像です。これを解説すると、

  1. ①の画像が予めとある記事(今回は「時代の証言者、三遊亭小遊三」)のスクラップ処理をした後に、登録したスクラップを一覧表示させたものです。記事が1件毎にタイトル表示されたリストとなっています。このリストの中で見たいもの(このケースでは一番下のタイトル)をクリックしたものが次の②です。
  2. 新聞紙面とは違って、ネットのホームページのようなスタイルで記事が表示されました。何やら写真や図表などは時間が経つと、本文から削除されることもあるようです。
  3. 然らば、昔のように新聞の切り貼りのようにうまく記事を集められないか思案したところ、今使っているMicrosoft社のOneNoteアプリができそうで、試してみました。予め設定したフォルダーに記事の画面コピーをペーストしたのが③です。画面を拡大すれば詳細も読めます。どうでしょう、この方がスクラップと言った感じがします。

パソコンの液晶画面をコピペするのは以前から一般的ですが、今回の新聞社の新しいサービスで新聞紙面がそのままパソコン上に表示されるのは、今までになく新規性があっていろいろと楽しめそうです。

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