薪ストーブ、店じまい

今日は祝日の「昭和」の日、明日は退位の日で「平成」最後、そして明後日が即位の日で「令和」のスタート日と3連チャンで3元号のそろい踏みです。明日は平成の最終日でテレビ番組でも特番が組まれ、「最後の晩餐」は何にするかなどが取りざたされたり、何やら浮き足立ってきました。と言っても、当方は普段通りの日常に変わりはなく、いつもながらの気ままなブログとさせていただきます。平成最後の寒気団でこのところ冷えたもののもう底を過ぎたので、今日は思い切ってストーブ・シーズンを閉じることにしました。薪ストーブの大掃除です。下の写真の2枚がその前後を撮ったものです。灰を落とし、付着した煤をブラッシングし、最後に鋳肌をポリッシュで磨き上げると、まるで新品同様になりました。このストーブ、すでに丸8シーズン使いましたが、鉄の鋳物で総重量160kgの本体はまだまだ元気です。でもマニュアルを見返してみたら、構成ハードウエア51点、パーツは95品と結構な構造物でした。それでも今までにガラスも割れたこともなくよく持っています。こう頼もしいと日本製ありきと思うところですが、実は米国製です。使用しているこの型式は5年以上前に廃番となりましたが、部品はしっかりサポートされていて安心しています。ところで、今年はよく燃やしました。特に4月に入ってからもよく焚いて頑張りました。外のラックで残りの薪のほとんどは今シーズン中に生木から私が切り出したもので、来シーズン用です。今シーズン燃やした薪の量は4ラック+アルファでおよそ2.6トンほどでした。我が家の薪ストーブ、冬場の唯一の暖房源でこの1シーズンも大変お世話になりました。

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