穂高神社、お船祭り

今日は毎年恒例の穂高神社の「お船祭り」の日です。高さ6mにもなる大きな船形の山車がぶつかり合う勇壮な祭りで有名です。テレビのローカル放送でも紹介され、なぜか地元の小学校までお休みになるほど、盛り上がるのです。海のないこの地にお船の祭りがあるのは、その昔、北九州の安曇族が日本海から姫川を遡り、移住してきた由来があるとのこと。このお祭りの歴史も古く、江戸時代半ばよりも前から続いていることは確実のようです。ぶつかり合う大型の船が2槽、小型の船が3槽とそれぞれデコレーションして華やいだ雰囲気です。今日は久しぶりにじっくりと見させていただきました。右に山車がぶつかる瞬間の動画、下に神社の様子を写真に収めましたのでご覧ください。

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