2020桜便り(その9) 光城山・長峰山

このところコロナ籠りで体が鈍っていました。今朝は久しぶりに朝から快晴で、思い切ってうちのオバはんとハイキングすることにしました。近くの光城山と長峰山で、まだ桜のシーズンです。朝7時半前に現地に着くと、狭い駐車場はほぼ満車で、しかも数台は県外No.でした。まあ、さほどの人出ではなく、十二分に人とのスペースを確保しての登山です。桜はと言えば、麓は半分散っていましたが、標高差約400m先の頂上ではソメイヨシノが丁度満開で、山桜はこれからです。今朝の最低気温は丁度0℃で、登り始めは肌寒かったのですが、途中からは汗ばんできて丁度良い心地でした。なにぶん快晴で見晴らしは素晴らしく、以下に代表的な写真を載せました。左から、光城山から見た常念岳、長峰山から見た北アルプスのパノラマ、同じく長峰山からの白馬山系のズームアップ写真です。いずれも、この時期、桜がよく似合っていました。久しぶりの運動で、距離は9.5km、16,500歩の爽快な半日でした。外はやっぱりいい!

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2020桜便り(その9) 光城山・長峰山 への2件のフィードバック

  1. 匿名 のコメント:

    碧空と白皚々のアルプスのコントラストが印象的で感心しました。春には珍しく透明度が高く素晴らしい写真になったですね。被写体、機材、撮影場所、明るさ勿論、撮影技術も貢献ですね。コロナ狂騒曲の吹き荒れる首都圏から見れば別世界。天国のように見えます!!!

    • 安曇野の風 のコメント:

      身に余るお褒めのコメント、ありがとうございます。春に珍しい透明度は当地、安曇野名物の放射冷却に依るところが大きいと思います。4月にしてはこのところ、最低気温が0℃ほどに冷え込んでいます。登り始めは冷えきった朝でしたが、寒暖の差が大きく昼近くにはとても爽やかな大気となりました。安曇野の心地よさは観光地ながら、観光地化しない自然がいっぱいなところであることをつくづく感じています。コメント、ありがとうございました。

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