秋の風物詩から

農道沿いのソバ畑

一昨日、うちのオバはんが近くのスイス村で全く偶然に古き友人に出くわしたとのことで、我が家に立ち寄ってもらいました。ご夫婦で1泊で安曇野見物にきたとのこと、ご婦人は安曇野は初めてだったようです。星好きのご主人としては、あいにくの天気で夜空の星や遠景の山々も見通せなかったようですが、道中の風景に感激したと仰っていました。黄金色の田んぼと白い麦畑が印象に残ったとのことです。今日は山形村への買い物がてら、農道沿いのソバ畑を写真に納めてみました。車越しだったので、ソバと田んぼとのコラボの絶景は撮り逃しましたが、道中の田園風景に正に秋を実感しました。
ところで、我が家の目の前の田んぼですが、去年までは稲刈りとハゼ掛けが秋の風物詩として絵になっていましたが、今年は何とコンバインで一気に刈り上げてしまいました。農家さんもご高齢となり、特に最近病気されたようで心配しています。だんだんと、昔ながらのハゼ掛け風景が無くなっていくのですね。ちょっぴり寂しい思いをした秋口の風景でした。

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