トマトジュース、飲み比べ

今日は趣向を変えて、トマトジュースの飲み比べをしました。昨秋に北海道産のトマトジュースを話題にしました。今回はこれに信州産を加えて、この両者に差があるか、飲み分けることができるか挑戦してみました。いずれのトマトジュースも生活クラブで入手したもので、市中には出廻ってないと思います。最初に両者の味をじっくり味わってから、小さなグラスの底面に識別のマークを付けてから注ぎ、目をつぶってグラスをシャッフルしてからどちらのトマトジュースかを当てるものです。

最初の一口ではその差が分からず、これは同時に飲み比べなければとても分からないことを実感しました。外観上では色が両者では違い表面の平滑さにも違いがあって識別できますが、視覚以外のきき味はなかなか微妙です。口の中でじっくり転がし、鼻から呼吸しながら匂いや香りを確かめ、味やテーストそして喉越し具合など総力を駆使すると、何となく違いがあることがわかりました。そうこうするうちに、少し自信めいた感覚が生じたきたので、いざ本番となりました。何と3度の味比べ診断で3回とも両者を特定することができました。総合評価では、北海道産の方が濃厚で少し甘さもまさっているような気がしてきて、自分好みでした。
さて、最初に思った同時飲み比べ以外ではとても分からないと言う問題は解消できるか、いずれ試してみたいと思っています。(家人にサポートしてもらい)もちろんブラインドテイスティングの挑戦で..。

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