サントリー「北アルプスの水」工場、見学

今日はうちのオバはんと大町市にあるサントリー水工場を見学してきました。天然水・北アルプス信濃の森工場です。オバはんが半月ほど前にネット予約し、本日車で20分ほどの工場まで行きました。昨夏から稼働した新工場で、国営北アルプス公園の近くにあってよく見かけたのですが、施設内を見学するのは初めてです。森を切り開いた新工場で、駐車場から森の中を10分ほど歩いた先に工場はありました。途中、青い光のトンネルを抜け、これは深い地層の中の湧水の道をイメージしたのだそうです。実際の工場は外観から想像していたよりも小さな現場でしたが、最新鋭の設備が24時間稼働していました。連続運転炉でペットボトルをその場で成形加工し、汲み上げた地下水を地上の空気に触れることなくボトリングしていました。安全と品質、そして自然環境の保護は最優先にしているとのこと、実感が湧きました。午前中の見学だったのですが、本日の生産本数はリアルタイム表示していて、28万本を超えてました。汲み上げる水は20年の歳月をかけて地層で充分濾過されたミネラル豊富なもので、水温は年間を通じて11℃ほどなのだそうです。うまい水を1本、そして右上のコースターをもらって帰りました。工場見学も楽しいものですね。日頃飲んでる水がどう作られているか、よ〜く分かりました。

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