アウタロウ、丸3年(その3)

今の車の走行実績で、今回は1日当たりの走行距離を区間毎に区切り、3年間での発生頻度をパレート図にしてみました。その結果が下の図で、一番多かったのは1〜50Kmの範囲で、対象の3年間(1,097日中)の490日と全体の45%でした。次が車に乗らなかった日が323日の29%です。この両者で全体の74%、およそ3/4に相当します。車の移動で例えば自宅から松本駅往復が35kmほどで、普段の生活はこの第1、2位が代表となるのでしょう。次に走行距離が50kmを超える範囲を見ると、

  • 51-100km範囲が122日、11%(ちょっと近郊をドライブ)
  • 101-200kmが89日、8%(周りの市町村をまたいだドライブ)
  • 201-300kmが50日、5%(県内での日帰りドライブ相当)
  • 300km超えが23日、2%(県外への長距離ドライブ相当)


と、言った感じでしょうか。普段の生活から離れ、1日50km以上走行する頻度は4日に1日ほどでした。図中の円グラフは各走行距離区間で実際に走った距離の集計です。発生頻度が少ない割には走行距離が伸びていて、これも面白いものだと思いました。

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冬遊び、2日目

昨日に続き冬の遊び2日目は岩岳スキー場に行きました。スキーではなく、山頂での散策です。と言うのも、今日は全くの快晴で北の白馬は朝の最低気温がマイナス11℃でした。右の写真が我が家から見た北の風景で、朝焼けがきれいでした。下の写真が本日の岩岳スキー場の様子です。まずはゴンドラに乗って山頂へ、そして昨年オープンした人気スポットのカフェ「CITY BAKERY」を目指しました。カフェ・テラス先端からの眺望は圧巻でした。今日は滑らずに木立に沿って歩きましたが、昼には気温も上がりすっかりポカポカ陽気の中での楽しい散歩でした。思い起こせば、本日の総歩数は7,882歩、5.2kmの結構な運動でした。冬場も散策も楽しい限りです。

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安曇野の冬の遊びは?

今日、明日はお客様とご一緒に冬のアウトドアを満喫することになりました。本日は午後から国営アルプスあづみの公園に出かけて、園内の散策遊びをしました。20日ほど前に下見をした時は新雪もあって、スノーシューの効果を存分に体験できたのですが、今や雪がすっかり減りスノーシューは安全のためにスタッフの案内が必要とのことでした。左下の写真が歩き始めで、緑色のツアーガイドさんから懇切丁寧な案内を受けました。ついでにそり遊びしたのが真ん中の2枚の写真です。すべり台は雪ではなく氷で作ったもので、まるでリュージュのような滑走感に思わず緊張しました。スタッフが誰にでもとても親切で、楽しめました。帰りは明科の犀川白鳥湖に立ち寄って白鳥を見てきました。現在の飛来数は180羽とのことでだいぶ減ってきましたが、集団で旋回する飛翔にすっかり見とれました。今日の日、天気がよかったのが何よりのご褒美でした。

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アウタロウ、丸3年(その2)

昨日に引き続いてのネタで恐縮です。今の車に乗り換えて丸3年、先月に1回目の車検に出しました。ここと言って不具合はなく、バッテリーの消耗も目立つことなく済みました。この3年で気になるのはやはり走行距離でしょうか。3年分の月別走行距離をグラフにしてみました。総走行距離は55,668kmですが、年間の走行距離は年毎に減っています。気ままに車を走らせているので、月のばらつきもあって当然と思ってきましたが、年ごとに減る傾向は日々の活動が消極的になっているようで気にもなります。まあ、誤差のうちでしょうか。田舎暮らしの活動の基盤は今のところ車なので、これから少し注視してみたいと思っています。

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アウタロウ、丸3年です

今日の外気温は何とも変わっていました。右の表は安曇野・穂高の本日の気象データですが、14時の気温を見てください。午前中は零下だったのに、午後2時には9.0℃に急激に上がりました。急変した時には南風に切り替わって突風が吹き、我が家の洗濯物が飛ばされました。何とも突然で驚きました。
ところで我が家の今の車、アウタロウはデビューしたのが3年前の2月15日で、丁度丸3年を迎えました。オドメーターを見ると昨日までの総走行距離は55,668kmでした。年平均で18,556kmです。年2万キロ、10年で20万キロを目指したいのですが、なかなか厳しいですね。この辺のところ、我が家の車事情を数回にわたりブログ紹介してみたいと思っています。まずは予告までとさせていただきます。

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今村翔吾「童の神」を読んで

第160回直木賞候補の中の一つ、「童の神」を読んだ。平安時代中期の伝説をもとに安倍晴明、藤原道長などの実在の人物をちらばめて描かれた伝奇小説だ。朝廷から虐げられた僻地の先住民が世代をまたいで繰り広げる抗争の物語はスケールが大きく面白かった。反朝廷側の主人公は義民としてかっこよく振る舞い、その活劇は他に似た書物、例えば水滸伝などを彷彿させた。壁をジャンプして乗り越えたり超人的な動きは現実離れしてファンタジー小説のきらいもあって、全編を通した殺戮には最後には少々、持て余した。

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安曇野市で唯一のスタバ

今日はうちのオバはんに連れられて近くのスタバに行ってきました。自慢ではないですが、と言うとまるで自慢しているようで恐縮ですが、実は安曇野市にもスタバがあるのです。高速道下りの梓川サービスエリアにあって、オバはんは時おり外からも入れるこのスタバに行っているようです。今日は年数回のキャンペーンをやっていて、1杯の注文で同じものをお友達にもシェアできるとのことで、その時に限って私もスタバ通です。下の写真で左が店頭の様子、中央はスタバグッズの信州バージョン、そして右が今日おすそ分けにありついた品です。紅茶党の私、外ではめったに飲まないコーヒーですが、たまにはいいですね。

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今年2月の陽気は?

2月に入って当初はだいぶ春めいたのですが、このところ冬に逆戻りです。まだ2月中旬ですが、2月の陽気がどうなっているか調べてみました。下図は今月の安曇野・穂高の気象データをグラフにしたものです。確かに2月の第1週の気温は例年よりも高く、すっかり春の陽気でした。その後、最強の寒気団がやってきて急激に冷え込み、2月9日はシーズン初の真冬日でした。そして昨日今日はほぼ例年並みの陽気です。次週はまた暖かくなる予報で、こうして季節は移ろうのですね。

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垣根涼介「信長の原理」を読んで

今般の第160回直木賞候補の一つである題記の本を読んだ。織田信長の生涯を秀吉や光秀など多くの家来の立場から見た姿が描かれ、史実を羅列した歴史書とは違った面白みのある内容だった。著者は信長の信念としての原理に「パレートの法則」でもある蟻の生態を持ち出している。10匹の働き蟻がいれば、2匹が真面目に働き、6匹は優柔不断の日和見で、残り2匹はサボると言う法則が人間にも当てはまることを原理として信長が家臣を差配していく様が全編にわたっている。信ぴょう性はともかく、こうした人の心理をベースに戦国の歴史を描いた小説は新鮮味があった。今まで捉えていた史実の中身で違和感を覚えた幾つかとして、

  • 桶狭間の戦いは万に一つの勝ちもない無謀な賭けとしか思っていなかったが、信長自身は馬廻り衆の精鋭を育成していて、戦略を持ってすれば望みあり、と決して悲観していなかったようだ
  • 明智光秀の謀反後の山崎の戦いで明智1万6千に対して秀吉4万の勢力では圧倒的に秀吉の勝ちと思っていたが、軍の質からすれば織田家来衆の中で最強が明智軍で最も弱かったのは秀吉軍とのことで、勝敗は微妙だった気がする

幾多の戦国史書がある中、在書で全ては語り尽くされないことを本書で思い知らされた感がする。

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そろそろバレンタインデー

バレンタインデーと言えば、例のチョコレートです。先日、デパートのバレンタイン特設コーナーに立ち寄りました。松本地区ではおそらく一番の規模を誇る特売所と思いますが、実は松本市ではなくてお隣りの山形村にあるデパートです。どんな様子だったか撮った写真から眺めると、

  1. 階段踊り場から見る4つほどの売り場で、中央のピンクのホロが一番目立ちます
  2. いろんなチョコの中で、Star Warsのダースベーダーなどは食べ物よりも飾り物?
  3. チョコボールも天空の星をイメージしたものは艷やかで結構なインパクトあり
  4. 大昔から縁がなく今年も貰えそうにないチョコ、せめて自分へのご褒美に買ったのは紅茶のティーバックを模したチョコでした

イベント商戦にほだされつつも、楽しい買い物でした。

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