堪能した枝豆

今年のブログでガーデニングのカテゴリー投稿はめっきり減りました。何せ、今シーズンはうちのオバはんの手伝いで畑に出ることがめっぽう減り、ブログネタにすることの後ろめたさを感じたりもします。例年ではうちの野菜と言っていたのが、今年は「うちのオバはんの野菜」と名称も改まりました。そんな中でも食べることだけは例年のごとくです。このところ大変お世話になったのが枝豆で、ここ半月ほぼ毎日食卓にあがりました。そして今や全てがなくなり、今日が枝豆、最後の晩餐です。よーく食べました。味も格別で、明日からは食べれなくなると思うと一抹の寂しさを感じます。オバはんの野菜たちと言うとキュウリ、ナス、ミニトマトはまだ健在で、暑い夏の補給源はかろうじて維持していますが、いずれどうなりますやら..。まあ、オバはんには最大限の感謝です。

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桂歌丸「座布団一枚!」を読んで

先日、他界した桂歌丸の著作物が図書館のコーナーに陳列されていて、その中の1冊を借りて読んだ。筆者自らの半生を綴った自叙伝は10年ほど前に発刊されたものだった。テレビ番組「笑点」に長きにわたり出演していて、メディアを通してそれなりのイメージを持っていたが、この本を読んで今までの先入観から解き放されご本人の全体像がつかめた感がした。苦労人であり、真面目で努力を怠らず、終生勉学に励んでいたこと、なるほど落語界の大御所となる所以がうなずける。とても読みやすく書かれた体験話には様々なしくじりや挫折があったり秘話も随所に出てきて、読むに飽きない。落語家人生の数々のエピソードに、思わず引き込まれてしまう1冊だった。

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上田市塩田平、信濃デッサン館

先日、7/21に出向いた上田市の「無言館」への訪問時、近くにある「信濃デッサン館」は今春で閉館し、アンコール特別開館には先走って見れずじまいでした。今日はうちのオバはんが泊まりがけで留守していて、満を持して羽を伸ばしてきました。自宅から一般道で約1時間半、念願の信濃デッサン館への訪問です。なかなか良かったです。展示数や会場の広さは別館を含めた「無言館」の半分ほどでしたが、充実していました。無言館が無名画家のコレクションに比べて、こちらは大正期の天才画家の作品、デッサンを中心とした小作品ながら洗練されていました。絵画なる物、古さを感じさせないですね、生き生きとしていました。昨日が大正時代の登山の話し、そして今日は大正の香り高い映像に時空を超えた興奮を覚えました。このデッサン館、39年の歴史に幕を下ろして今年閉館したのですが、不採算の事情はあるもののとても残念な気がします。今日の入門時には中高生の団体はじめ多くの人で賑わっていましたが、こ1時間で誰もいなくなり盛衰の移ろいをこの1時間で味わった心地がしました。休憩用の椅子があれば、半日いても飽きない感じで、8月20日までの特別開館のみが惜しまれる気がしました。

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講演会「百瀬慎太郎とその時代の登山」

今日は安曇野市明科地区の交流学習センターが主催する題記の講演会にうちのオバはんと行ってきました。講演者は大町山岳博物館の学芸員の方で、地域の歴史や文化を登山の切り口で纏められた講話を聞くことができました。今から100年程前、大正期にも北アルプスへの登山が人気を博し題記の人を中心とした登山文化があったのだそうです。当時の様子を今と比較した資料が写真はじめいろいろと準備されていて、なかなか見応え聴きごたえのある講演でした。とてもローカルな話でしたが、紹介された多くの内容が身近でわかり易く親しみを持って聞くことができました。針ノ木岳や爺ヶ岳など登ったことのある山が紹介され、当時の登山が現在と大きく違っていたのに対して、山頂から眺めた風景は昔とほとんど変わっていないことに驚きました。当然といえば当然ですが、この先も自然が変わることなく持続、存続していって欲しいものだと思いました。

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唐松岳に登りました

昨日は唐松岳に登りました。午前5時に自宅を出て、白馬・黒菱リフトの駐車場に到着したのは6時10分、始発リフトの営業開始時間(7:15)の1時間も前でした。始発リフトを2本乗り継いで、登山口出発は7時半です。八方池まで約45分、丸山には約2時間、唐松岳山頂には3時間半後の11時にたどり着きました。今回の登山は山頂直下の燕山荘手前のまき道が崩落していて別ルートの稜線歩きがちょっと怖い道でした。いつもながらの人の多かった登山ですが、天気は最高で絶景の連続でした。以下に登山の順に適当な写真を集めましたので、ご覧ください。

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軽井沢アウトレットに行きました

今日はうちのオバはんと軽井沢のアウトレットに出かけました。いつものルートは青木村経由の一般道で、片道2時間半のドライブです。写真はアウトレットの様子で、そこそこに混んでいました。往復、約200km、昼食は旧軽のSAWMURAのパンで、これまたいつものパターンであまり変わり映えしない旅です。まあ、家で暑い1日をじっと過ごすことに比べれば、気ままなドライブを楽しめました。

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Monthly photo 2018年7月の写真

今日で7月も終わりです。今月はとりわけ暑い月でした。こう暑いと近場の散歩もままならず、今月の写真選びは遠出の中からシンプルに選びました。Monthly Photoページ7月の写真は7月25日に出かけた志賀高原の風景です。裏志賀山から北方を眺めたもので、右下に大沼池そして中央奥には岩菅山が見えます。高原の心地よい涼風を思い出す1枚です。

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志賀山、スナップ写真

今日のブログは先週水曜日、7/25にハイキングした志賀高原・志賀山の写真投稿です。およそ10kmを約5時間かけて歩きました。右の画像がそのルートで、丸数字は下の写真の撮影ポイントです。登山道はなだらかなスロープがほとんどで歩きやすかかったのですが、志賀山山頂直下のみ胸突き八丁の急登でした。道中は涼しく、とてもリラックスできました。

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飯綱山、スナップ写真

先日、2週間ほど前に登った飯綱山で撮った写真を遅れませながら投稿します。飯綱山は北信五岳の一つで、標高は2000m以下とそう高くはありません。山全体は信仰の山と言った雰囲気で、道中には鳥居や石仏が目立っていました。飯綱山は日本二百名山の一つですが、なんと言っても夏に咲く花が道中を楽しませてくれました。新・花の百名山であるのが実感できます。そんなわけで、飯綱山らしさが少しでも表せればと以下の12枚の写真を選んでみました。

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台風12号

今日は台風の影響で不安定な1日でした。右の画像が安曇野・穂高の気象データです。雨は7/12以来久しぶりですが、雨量はさほどなく風も今の所は強くありません。今回の台風はコースが東から西へと逆走し、首都圏では被害が出始めていて心配です。それにしても今年は異常気象ですね。台風は今現在、静岡県沖の海岸線を西方に向かっていて、これ以上被害が拡大しないことを祈っています。

 

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