安曇野も桜が咲きました

20160409すっかり春めいた安曇野です。写真は昨日、近くで撮ったものです。一昨日の雨で、常念岳もドサッと雪が落ちました。傍の桜も八部咲きから満開の勢いです。春ですねえ〜。例年の花見宴会も次週予定していますが、時期がづれて葉桜にならないか心配してます。今は午前8時前、これから週末は外出して当ブログもお休みします。では、行ってきま〜す。

カテゴリー: 挨拶 | コメントする

日本三大桜 – 根尾谷淡墨ザクラ

20160406今日はうちのオバはんと岐阜県岐阜市の北にある根尾谷淡墨ザクラを見に日帰り行楽してきました。往復506kmの小さな旅です。何やら日本三大桜づいていますが、2番目は岐阜県に出張しました。写真がその様子で、先日出向いた山梨県の山高神代ザクラよりも大きくて迫力がありました。今が満開で、明日の雨で終わりそうな予感がしました。人出がものすごく、行きは北側の国道からアクセスしたのが正解で、岐阜市側からの道路は延々と渋滞していて気の毒でした。本日、お目当の淡墨ザクラは名前の通り、淡く薄いピンク色で落ち着いた雰囲気でした。樹齢1500年だそうで、よくぞ生きのびたものです。毎年の花咲ジイさんはここぞとばかりに咲き誇っていました。帰りは郡上八幡をちょっと見し、せせらぎ街道から高山経由で帰ってきました。行きの高山から美濃までの90kmほどのみ高速を利用し、あとは一般道をひた走りしました。岐阜の道中は桜並木のオンパレードです。楽しくもあり、疲れた1日でした。山一面の桜が綺麗だったこと!20160406-1

カテゴリー: 小さな旅 | コメントする

タイヤ交換

20160405すっかり春めいて、今日はスタッドレスからノーマルにタイヤ交換しました。アウタロウのボディの重かったこと、ジャッキアップが悲鳴を上げていました。写真は右がスタッドレス、左がノーマルです。タイヤ外径は同じなのにホイールはスタッドレスの16インチに対して、ノーマルが18インチと大きく、その分タイヤは扁平です。ゴムの分量が減る分、扁平タイヤの方が安くなるかと思えば、その逆で価格は倍、半分ほどの違いが出て、新車時のタイヤ選定ではインチダウンにしてローコストに抑えました。今日、その乗り心地を体感しようとしばらく走らせたのですが、あまり変わりはありませんでした。扁平タイヤは剛性が強く、ハンドリングも変わると言われていましたが、鈍感な私には違いがわかりませんでした。明日、長距離ドライブに出るついでに給油しました。まだガソリンは残っていて30Lで満タンとなりましたが、前回給油から1,100kmほど走ってました。納車後、今日まで50日間の総走行距離は4,150kmです。アウタロウさん、ご苦労さん!

カテゴリー: | コメントする

桜前線、松本も開花です

20160403数日前に松本も桜が開花したとのことで、今日、定例のスーパー買い出しのついでに松本城に寄ってきました。写真がその様子で、三分咲きほどでした。信州もいよいよ、桜の季節です。昨今、急に暖かくなって、今日からズボン下やヒートテックのアンダーウェアを脱いだら、途端にまだ寒さの余韻を感じています。穂高の桜は、まだかあ〜...

 

カテゴリー: 挨拶 | コメントする

畑仕事、再開です

201604024月に入り、急に暖かくなってきました。芝メンテの業者さんからは芝生に水を撒くように言われ、ガーデニングの方も急に忙しくなってきました。今日は畑仕事です。土をおこし苦土石灰と堆肥を混ぜて整地しました。今日のところは、人参とごぼうの種を蒔き、レタスの苗を植えました。これからはご近所さんとも畑外交のスタートです。

カテゴリー: ガーデニング | コメントする

日本三大桜 – 山高神代ザクラ

20160401-1山梨県北杜市にある山高神代(ヤマタカジンダイ)桜が見頃になったと言うことで、本日、うちのオバはんと桜見物に出かけました。この桜は樹齢およそ2000年と言われるエドヒガンの古木で、古さは日本一のようです。まるで、イエス・キリストと同じ生まれではないですか。初めて見ましたが、写真よりもこじんまりとしていて如何にも古木でよくぞ咲いてくれたと言った感じです。それでも、咲いた桜の花自体には古さは微塵もなく、8分ほどに咲き誇っていました。立派です!お寺の境内は古木に混ざって、他の桜や花々が一斉に咲き、遠く甲斐駒ヶ岳も顔を出して、春爛漫この上なしです。お見事!今日はさほど混んでいませんでしたが、駐車場係は「明日は満開で、人出のピークは甲府まで連なる大渋滞だ」と言ってました。今日来て、よかった!

20160401-2

 

カテゴリー: 小さな旅 | 2件のコメント

myピアノlesson, K545(その9)最終回

20160331今日は古式日本の年度末。自分にとっての年度末と言えば、例のピアノ課題曲、モーツァルト、ピアノソナタK545「第1楽章」の最終日です。本シリーズも前投稿から悠に2ヶ月が経過しましたが、練習もボチボチと続けてきて、今日でいよいよ最後です。結論からすると、目標未達でした。内田光子先生のCDソースを130%スピードダウンした位まではなんとか弾けるようになったのですが、目標の125%ではまだノーミスで弾けていません。余裕も何もなく、がむしゃらに鍵盤を叩きまくっても途中であえなく撃沈です。この5%の差は絶大で私にとっての限界を思い知らされました。思えば、期首の頃は全くのノー天気で、時間はたっぷりあるし、ゆでガエルだって知らず知らずに湯が沸騰するまで泳げるのだから、曲のテンポなんて徐々に上げていけばどうにでもなるさ、と楽観視していました。でも、違っていました。限界は必ずあって、そしてそれは予想外に近くにありました。それでも、目標の125%に近づけたので、まあよしとしましょう。原曲指定のアレグロではなく、限りなくアレグレットに近いモーツァルトは華麗さを失って堅実な手堅さが前面に出てしまいますが、その分、疾走する暴れ馬ではなく、のんびりと景色を楽しむ観光馬車のように弾く方が、自分に合っているように、今では思っています。そうです、速さのトゲトゲしさよりもゆっくりとした流麗さを磨くことにしました。明日から新年度で新たな挑戦をしようと思っていますが、このK545はこれからもずっと弾いていくつもりです。そうしないと、すぐに弾けなくなってしまう由...
1年間に亘る長丁場のシリーズにお付合いいただき、ありがとうございました。最後に今回の挑戦で最終ターゲットにした125%のCDソースを以下に添付します。

 

カテゴリー: 音楽 | コメントする

Excel Tips【その5】自動カレンダー

20160330-1今回はExcelでカレンダーを作る解説です。具体例として、昨年末に作成した素材を選びました。作業の順を追って、簡単に説明します。実際のExcelファイルはここをクリックしてダウンロードし、解凍閲覧できます。

1.レイアウト
添付のカレンダーは2Lサイズなので、まずレイアウトをそのサイズに合わせます。上部の写真はデジカメの標準の縦横サイズ(3X4)を縮小して貼り付けるとして、残ったエリアを中段に年月表示(写真例では、前後の月のミニカレンダーを配置)し、下段に日付エリアにすると、日付の1セルあたりのサイズは縦0.85cm、横1.69cmとなり、余りを外枠としました。日付エリアの最上部には7行の曜日欄を作ります。大外の青の部分を印刷範囲とし、これが2Lサイズの 178X127 mmとなります。この青枠のエリアを縦方向に12ヶ月分、コピーしてレイアウトの出来上がりです。

2.計算式による日付の作成
カレンダーの日付を計算式でレイアウト表のセルに自動配置できるのはExcelの醍醐味です。詳細はダウンロードしたファイルの各セルの計算式を見ていただくこととし、以下の表から概略説明をします。
20160330-2このカレンダーはK15のセルに年号を入力すると、その年のカレンダーを自動作成するものです。そのロジックは、
①年号を入力すると、その下のセル(K16)にその年の第1日曜日が何日であるか(第1日曜日が1月1日の時のみ第2日曜日の日付)を表示させます。この表示は年月日なので、年月を省いた日付を取得して、これをK18のセルに表示させます。このK18の日付がその月の全日付を配置する大事なデータです。
②第1日曜日の日付が決まり、これがC19のセルに配置されます。後はこの日の前後を遡れば、1日から31日まで自動配置されます。コツは、日付が0以下になれば非表示とし、また1月は31日までなので、K17のセルに入力した31を超える場合も非表示にすることで、1月の日付が自動配置されます。
③さて、難問は翌月の初日の曜日をどう計算式で表すかの問題です。さんざ悩んだ末に以下を思いつきました。
20160330-3その月の基準となる第1日曜日の日付を前の月からどう割り出せば良いか、つまり作表した7つの曜日の中で最後の週(行)では空欄がいくつあったか数えれば、明確となることに気づきました。上の表で基準日のK42のセルの計算式は、
=IF(I22=””,COUNTIF(C22:I22,””)+1,COUNTIF(C23:I23,””)+1)
空欄の数に1を加えた数値が正解で、基準の日曜日から前にさかのぼること、この空欄数が前月の最終日に合致して、問題解決です。なお、IF文にして、カウントする対象を2行にしたのは、前月が第何週で終わるか年によって変化するので、これに対応した計算式です。
④各月の日数は固定ですが、うるう年の2月だけ異なります。自動計算に対応するため、上表のK41は計算式は、
=IF($K$15/4=INT($K$15/4), 29, 28)
とし、最初に入力した年号を4で割って数値が整数ならば、その月は29日、そうでなければ、28日にするものです。今年は29日ですね。

以上で、完成しました。さて、添付のExcelファイルは祝日などの文字編集や追加文字の対応をしていません。例えば、2月11日の建国記念日を対象セルに入力すると、それ以降の日付がバグってしまいます。さあ、どうしましょう!本日はちょっと時間がオーバーしましたので、続きは後日にて...

カテゴリー: IT/PC/HP関連 | コメントする

Excel Tips【その4】表計算

Excelシリーズも終わりに近づきました。今回は表中のデータをExcelの関数を使って計算する例として、以下の課題を選びました。
①ある期間の数値データを集計する
②ある期間で、ある条件に一致しているものをカウントする
具体例として、車の給油記録の事例を使って上記の説明をします。

①の課題として、給油記録でタイヤの装着期間中の走行距離を求める方法です。上記の表ではタイヤ種「S1」が2014/1/1〜2014/3/31の期間に走行した距離を左の数値データから抽出して、その合計を求めるものです。ここでは、複数の条件を指定して配列の合計を求めることができる関数SUMPRODUCT (サムプロダクト)の数式を使っています。右の表の青で囲ったセルO8がその計算式で、
=SUMPRODUCT((D$8:D$199>=M8)*(D$8:D$199<=N8),F$8:F$199)
計算式では、ピンクの式で日付の等号、不等号の2つの条件から期間を指定し、茶色の式でその期間のF列の合計を求めることができます。

20160329②の課題では、複数の検索条件に一致するすべてのセルの個数を求める COUNTIFS 関数を使っています。上記の右下の表で、2014/1/1〜2014/12/31の1年間で給油時に記録した燃費が10Km/L以上が何回あったかの回数を求める計算式は、
=COUNTIFS(D$8:D$199,”>=” & M27,D$8:D$199,”<=” & N27,G$8:G$199,”>=” & R27)
計算式では、ピンクの式で期間、茶色の式で燃費の条件を指定し、左の表からその両者の条件に一致するセルの個数をカウントするものです。

今回はちょっと複雑な計算式でしたが、ご興味のある方はこのExcelファイルをアップロードしましたので、以下をクリックしてダウンロードしてみてください。今回の分を含めたTip 1〜 Tip 4までのシートが入ったExcelTips.xlsx.zipを解凍して中身をご確認ください。Good Luck!

カテゴリー: IT/PC/HP関連 | コメントする

Excel Tips【その3】日付操作

今日のExcel シリーズは日付操作に関わる小技で、以下の課題を選びました。

① 現在日の表示ならびに記念日からの経過日を計算する
② 経過日を年月日で表示する

まずは①の例を以下に示します。
20160327-1
現在日の今日の日付とは、Excelでファイルを開いた日に合わせて、その日を表示するもので、上記の例ではB3のセルが本日投稿日の3月27日と表示されたものです。B3のセルには、その計算式を =TODAY() とすればOKです。次にある記念日から現在日までの経過日を計算するのは単純に引き算をすれば、ことが済みます。上記の例では、C3のセルに震災日を入力してD3のセルに、その計算式 =B3-C3 を入力すると、経過日は1843日となります。

②では、経過日を年月日で表示させる方法です。例として、①の経過日 1843日では味気ないので、以下に②の課題に沿った表示例を示します。
20160327-2
上記ではG1のセルに入力された日にちと現在日との相違を H1の計算式で求めたもので、結果は年月日で表示されます。ポイントは計算式に DATEDIF を使って、
=DATEDIF(G1,TODAY(),”Y”)&”年”&DATEDIF(G1,TODAY(),”YM”)&”ヶ月”&DATEDIF(G1,TODAY(),”MD”)&”日”
とするところです。ところで、数字に混ざって文字が表示されますが、前回に示した応用で、&”任意文字” の最後尾に & を加えると、計算結果の数値の間にも文字を挿入することができます。

本日のテーマはその活用範囲が限定されると思いますが、私は購入品リストなどの記録ファイルに経過日を求める欄を設けたりしています。
テレビや冷蔵庫の家電品、パソコン本体や周辺機器の経過日など、時おり眺めては「もうこんなに経ったのか」はまあいいとして、自分の結婚記念日などを入力すると、ハッとするどころでは済まなくなったり...

カテゴリー: IT/PC/HP関連 | コメントする