例年8月14日は安曇野市の花火大会の日です。コロナ禍で一時中断しましたが、本日は予定通り開催されました。過去を振り返ると昨年が通常規模での復活、一昨年がコロナで中止と宣言した中で打ち上げ場所を秘匿としたサプライズの小規模開催でした。今年は復活後の2年目の花火大会です。いつもながら自宅の前で見物し、以下写真に収めました。iPhoneでの広角撮影で、実際よりも小さく写っています。7時半頃から30分強の花火で大都市のような華々しさはなかったものの安曇野の田舎に見合った内容で結構、楽しめました。
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先般の第169回芥川賞受賞作である題記の小説をこれを掲載した雑誌を介して読んだ。従来の芥川賞とは一線を画す壮絶な内容だった。ほとんど知られていない難病「ミオチュプラー・ミオパチー」と言う重度な障害を患う著者が自らの生体験を綴りながらコミカルで赤裸々な思いを描いていて、読み応えがあった。最後の部分は今までのストーリー展開とは分断されていて脈略がなく、とても違和感を覚えた。きっと何かしら問題提起をしているように思えるのだが、理解できなかった。本雑誌では文学界新人賞を選出する審査員5名の選評が掲載されていたが、全員が絶賛し高く評価していた。













