3/24 ピアノリサイタル

3月24日、近くにある安曇野コンサートホールに行ってきました。「早春の安曇野にベーゼンドルファーの響き」と題したピアノ・リサイタルで、新進気鋭のピアニスト丸山葉子さんを迎えての演奏会でした。演奏はドイツ3大B(バッハ、ベートーベン、ブラームス)他、シューベルト、ショパンまで加わった小作品の網羅的なものでした。事前に自宅のオーディオでCD鑑賞して出向いたのですが、さすが生演奏は迫力あって久方ぶりに堪能しました。題目のベーゼンドルファーはスタインウェイと双璧のピアノで、その響きは素晴らしく、最後の演目ショパン「バラード第4番」は木質系の音色がとても印象的でした。冒頭のバッハはベーゼンドルファーよりか、やはりチェンバロの方が似合いそうだと感じました。前から2列目の座席で聴き、ピアニストの指使いやキータッチ音なども生演奏ならではの楽しみでした。

maruyamaご本人とお母様も朝ドラ「おひさま」ヒロインと同性同名との由

「プログラム」
・ バッハ/イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
・ ベートーヴェン/ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 「熱情」
・ ブラームス/6つの小品 作品118より
・ シューベルト/即興曲 変ロ長調 D.935-3
・ ショパン/ワルツ 第1番 変ホ長調 作品18〈華麗なる大円舞曲〉
・ ショパン/バラード第4番 へ短調作品52

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