図書館予約、アラカルト

今日のブログはオタクぎみで恐縮です。今住んでいる安曇野市の図書館は借りたい本をネット上で予約できて、よく利用しています。右の表は私の本日現在の予約状況です。全部で6冊、1番目は今年の3月18日に予約し、あと2人目にして借りられます。最下段の本は6/3予約で、今は18番目の順であることを示しています。今日のお話は最初の2冊、「騎士団長殺し」の本です。これは村上春樹の最新作ですが、図書館に入庫する日が分からず気づいた時には26人目でした。一体この先、順番がどう推移するか、適当な間隔で記録を取ることにしました。その結果を示したのが、下表です。と言うのも上下巻の2部構成なので、上巻に引き続いて間延びせずに下巻を借りるにはその予約日を見定めようと思いました。上巻は今日現在まで待つこと83日間でようやく2人目になりました。途中の5/24には上巻が7人目、下巻が予約数14になったのを頃合いに下巻を予約しました。ところがどうでしょう。ここに来て、上巻の回転が良くなったのに下巻は一向に廻らず、かなり開きが出てしまいました。市内の図書館5館で所有している上下巻それぞれ5冊はなかなか、その貸し出し状況が読み取れません。競馬の勝ち馬予想ではないですが、予測はなかなか難しいですね。因みに1回当りの貸出日数(回転率)は上巻が17.3日/冊、下巻は36.4日/冊です。本来、予約が重複している時は最大貸出し日数は14日なので、いずれも延滞で困ったさんです。特に下巻は酷すぎます。適当に想像するに、上巻は途中で読破を諦める人が結構いて、下巻は読み進んだもののかなりシンドいボリュームなのでしょう。

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