7月の気象を省みて

昨日、関東・甲信が梅雨明けしました。確かに安曇野・穂高は日中の日差しは夏らしく日照時間は8時間近くありました。でも同じ長野県でも出かけた先の志賀高原はまだまだ梅雨らしい長雨でした。ようやく梅雨明けしたのですが、7月の気象はどうだったか気象データを振り返ってみました。右の画像が安曇野穂高の7月、下図は年間の先月までの状況を示したものです。先月の特徴はやはり雨量と日照時間が例年よりも大きく相違したことでしょうか。雨量は平年の倍以上、300mm近く降りました。しかもジトジト降る感じではなく、結構纏まった大雨の日が多い月でした。日照時間は極端に少なく、その分、最高気温も例年より2℃以上低く暑さ的には凌ぎやすい月でした。
いよいよ梅雨が明けましたが、今年の夏の暑さはどうなりますやら、気になる日々です。

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