ドローンで輸送の商売?

一昨日、国勢調査員が自宅にやってきました。ドアを開けると、「ピアノいいですなあ〜。私も何か趣味を持っていればよかったのですが..」と開口一番、私のピアノレッスンをさえぎったことを詫びるでもなく言うのです。アルバイトに徹するべきで大きなお世話だ、と調査員に少し投げやりに応じました。本日は、自治会の役員をやっているご近所さんが通りかかり袋を大事そうに携えているので「自治会の会合ですか」と聞くと、「いや〜、国勢調査が大変で皆で分けあってやってますよ」と言うのです。いや〜、参りました。先日の人はバイト人ではなく、自治会関係の人だったのですね。どうも昔から私には大らかさがなく、ちょっとしたことが態度に出てしまう癖は今だ治っていないことを痛感しました。
ところで、本日の新聞誌面の地方欄に題記についての記事が載っていました。山岳地帯でのドローン輸送の実験に関するもので、白馬山壮と麓の猿倉壮との間の輸送に見事、成功したとのことです。ドローンは標高差のあるところが比較的弱いと言われていましたが、結構 3,000m級まで通用するようです。今回の実験規模では輸送した重量が5kg程度、15分ほどの飛行で、ドローンなら一飛びなのですね。こうしていずれは、各分野で応用されていくのでしょうね。

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