穂高神社、お船祭り

今日は毎年恒例の穂高神社の「お船祭り」の日です。高さ6mにもなる大きな船形の山車がぶつかり合う勇壮な祭りで有名です。テレビのローカル放送でも紹介され、なぜか地元の小学校までお休みになるほど、盛り上がるのです。海のないこの地にお船の祭りがあるのは、その昔、北九州の安曇族が日本海から姫川を遡り、移住してきた由来があるとのこと。このお祭りの歴史も古く、江戸時代半ばよりも前から続いていることは確実のようです。ぶつかり合う大型の船が2槽、小型の船が3槽とそれぞれデコレーションして華やいだ雰囲気です。今日は久しぶりにじっくりと見させていただきました。右に山車がぶつかる瞬間の動画、下に神社の様子を写真に収めましたのでご覧ください。

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Mozart ピアノソナタ#11 奮闘記(その5)第3変奏も四苦八苦

題記の奮闘記、その後の経過です。第2変奏でとことん停滞して今だスローテンポから抜け出せません。このまま足踏みばかりしていてはと、次の第3変奏曲へ進めることにしました。まずはこの第3変奏曲のお手本とスピードを150%に落とした音楽ファイルを以下に掲載しました。第2変奏に比べて弾きやすいはずなのですが、実はスコアの赤い部分で四苦八苦しています。右手で1オクターブ和音を連打するのですが、何ぶん指が短く、運指番号通りにはとても弾けません。1-5番の親指と小指を目一杯に開いてようやっと鍵盤に触れることができるのみで、とても1-3番の親指と中指の2本で1オクターブ和音など夢のまた夢の芸当です。これを親指と小指のみで連打することになるのですが、連打し続けると指が硬直してマヒ状態となり、音楽的な音色から程遠い濁音となるばかりです。指全開の疲労も結構あって、この先弾けるようになるのか悩ましい限りです。

第3変奏曲前半のお手本演奏
同上演奏の速度を150%に低下

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車ナンバーで..

最近、車のナンバープレートで面白い場面に遭遇しました。下の2枚の写真にプライバシー上、一部ぼかしを加えて示します。まず、左は一般の車としては珍しい番号だけの車です。大使館や米軍関係の車であれば先頭にアルファベットが付きますが、番号だけなのです。おそらく、自衛隊関係車だと思われるのですが、長野市の県庁付近で見かけました。
右の写真は白馬コルチナで見かけた2台の車ですが、とても相性のよい同じ番号が隣り合わせなのです。思わず、カメラに納めてしまいました。番号といい偶然ながらとても珍しいですね。

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独奏「里の秋」

昨日は台風の余波で終日、風が強かったのですが、今日は穏やかな日となり秋らしい一日でした。秋に口ずさむ唱歌と言えば、「里の秋」。今日はこの曲の独奏を集めて以下に編集してみました。5つの楽器をそれぞれ1分程度の音楽ファイルmp3にして写真を添え、それぞれの楽器の持つ音色について感想をメモしてみました。開始ボタンをクリックすると、連続再生し写真や説明書きが入れ替わるようになっています。停止するには再度ボタンをクリックください。

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薬丸岳「蒼色の大地」を読んで

薬丸岳の小説を読むのは今回で2作目だ。正直、あまり面白くなかった。明治初期の海賊と海軍との攻防を描いた歴史小説と思いしや、どうやら私怨を絡ませた部族間の争いをテーマに描いた小説のようだ。舞台が瀬戸内海の謎めいた島で、冒険小説の類いのようにも思える。読後に知ったのだが、とある文芸誌の立上げ企画として「螺旋プロジェクト」と言う名で8組9名の作家が書き連ねた過去から未来への長編競作の中の1作だった。どおりで長編の流れの縛りが出て、ストーリーが無理強いされてこじつけがましく、作為的な感が否めなかった。

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御嶽海、2度目の優勝

今日は外出していてライブ中継は見逃しましたが、関脇「御嶽海」が優勝しました。千秋楽の本割と貴景勝との優勝決戦の2つの取り組みは全力突進で見事でした。長野県出身の御嶽海は奇数月の相撲場所で毎日、ローカル版のテレビや新聞で取りざたされています。地元力士の2度目の優勝でますます人気取りになりました。県民の一人としてお祝いの一言、
「優勝おめでとうございます」

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だいぶ気温も下がってきました

つい10日ほど前までは残暑で暑い暑い、と言っていたのが嘘のような今日この頃です。下のグラフは安曇野・穂高の9月の気象データで、過去30年間の平均値と比較してみました。ここ数日は最高気温、最低気温とも平年並みを下回る陽気となり、慣れ親しんだ短パン、Tシャツではとてもいられなくなりました。数日先はお彼岸で、「暑さ寒さも彼岸まで..」とはよく言ったものです。

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出回りだした「りんご」

りんごが気になる季節になりました。写真は今日のりんご農家さんの直売所風景で、毎年出かける松本市波田にあるお店です。今シーズン、まず出回り出した銘柄はドルチェ、とき、サン津軽と言ったところでしょうか。うちのオバはんはシーズン初めではドルチェが好みで、酸味があって甘くサクサク感のあるのが好みのようです。このお店ではりんごの実が大きく、自分で選んだものを量り売りをしてくれるのも嬉しい限りです。いよいよ「りんごシーズン」の到来ですね。

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木島平、ダリアの咲く丘

今日はうちのオバはんと木島平村にある「やまびこの丘公園」に行ってきました。場所は北信の野沢温泉村の隣村で、木島平スキー場の脇にある公園です。今時分はダリアの花が見頃だと言うことで、往復約200km、一般道をドライブしてきました。園内にはおよそ260種、約3,000株のダリアが色とりどりと咲いていて見事でした。山の中腹で見晴らしもよく、とても楽しめました。10月中旬まで鑑賞できるようです。このダリア、寒冷地では冬越しできないため、11月には地下茎を掘り起こして倉庫に保存し、春先に再び地植えして咲かすのだそうです。人出は駐車場に車が数台とそこそこでしたが、景勝地としてもっと賑わっても良さそうな気がしました。花好きのうちのオバはんは終始、ご満悦でした。

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たまにはスタバ

今日はうちのオバはんと松本のスタバに行ってきました。松本市にはスタバが6店舗あるらしく、今日は庄内店に出かけました。この店の特徴は1階が売り場、2階が客席となっています。まあ屋外でも飲めるのですが、その場合は10月から上がる消費税がどうなるか微妙ですね。首都圏のスタバは空席を探すのが毎回大変なくらいの混みようだそうですが、松本地区で満席と言うのはお目にかかったことはありません。今日も写真の如くの店内でした。私はコーヒー党ではないので足げよくは通わないのですが、うちのオバはんは松本では全6店舗に出入りしているのに対して、私は今のところその半分の3店舗です。ところで最近、安曇野市にもスタバの2店舗目がオープンする情報を得ました。開店したら、そのうちレポートしたいと思っています。

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