カシミール3Dなるソフト

20130607-1山岳地図のインターネット版で有名な「カシミール3D」なるソフトにトライしました。その昔、10年以上前に我が家のパソコンがWindows PC であった頃に使った記憶があります。このソフトはWindows版のみでMacには対応していないので、およそ意識外でした。偶然、とあるサイトにMacでも使える記事を見つけ、本日トライしました。最初はうまくいかなかったのですが、MikuInstaller.appなるソフトのインストール前にXQuartzと言うものを予めセットアップし、最後にカシミール3Dのkas904sp.exeを実行するとソフトが起動できて、右の画像のように立ち上がりました。そこで早速、先日でかけた美ヶ原の歩いたコースを赤でルート線を引いたりルートの標高グラフや距離データなどを出力してみました。ご参考まで結果例を以下に画像添付します。20130607-2

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美ヶ原をトレッキングしました

昨日6月4日(火)、美ヶ原高原のトレッキングに出かけました。ご近所の山仲間のみなさんと総勢5名で朝6時に出発し、午後3時頃に戻りました。天気がとてもよくて、山頂からの眺望は最高でした。このところ暑い日が続いていますが、現地の最高気温は27〜28度と、トレッキングには汗ばむ陽気でしたが、立ち止まると涼風がここちよく、とても楽しい1日でした。当ホームページのGalleryに「美ヶ原2013」として纏めましたので、リンク先をご覧下さい。

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自治会主催の「安曇野入門」講座を聴講して

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公民館での講座風景

昨日6/2(日)、市の職員が講師を勤める掲題の出前講座に出かけました。2冊のテキストをもとに、安曇野の歴史・文化・伝統・自然科学の1時間半に渡る講座でした。本HPでもPukiwikiなる用語集で関係する情報を発信中ですが、今回の講座で主に以下の知見が得られました。

  • 安曇野の語源で、最終的に「安曇野」となったのは、作家「臼井吉見」(1905-1987)の小説「安曇野」が評判を呼んで、この言葉が全国的に有名になった。それ以前は小説の舞台となったこの地域名は「安曇平」と呼ばれていた。
  • 安曇野は穀倉地帯で米生産高は県下一とのこと。
  • 安曇野の冬期・気温は内陸性で低く、北方に位置する富山市や新潟市の方が海洋性でむしろ温暖であること。

伝統文化では道祖神の説明があり、これを参考にして本HPの用語集に「道祖神」を本日、追加しました。よろしければ、リンク先をご覧下さい。

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カテゴリー「施設・お店」の追加、ギャラリー「シュタイネ」

安曇野エリアの「施設やお店」に関する投稿をしてもいいかなと思い、発散気味ではありますが、カテゴリーの追加をしました。初回の投稿はご近所さんからのお勧めで本日、行ったギャラリー「シュタイネ」です。安曇野にはギャラリーと称する画廊がたくさんあって、全貌はおよそ知らないのですが、その草分け的存在の「Steine(石と言う意のドイツ語)」に行ってきました。自宅から10Km弱の距離で、天気もよかったので自転車で出かけました。安曇野市有明の学者村と言う別荘地にあり、木立に囲まれた軽井沢を思わせる雰囲気でした。ギャラリー内は展示コーナーを1周する回廊になっていて、1ヶ月スパン程度で催しものが企画・開催され、きょうは安曇野の8人の作家が創作した木工・ガラス・陶器などの展示がありました。展示即売なので買うこともでき、いくつか買いたい衝動にかられましたが、喫茶コーナーでの紅茶のみにしました。一般道から奥に入ったところにあって、とても閑静で隠れ家的な存在でした。リピートしてもよさそうです。20130601-3

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芝の手入れ、第2弾

20130601-1前回の1週間ほど前に芝高さ25mmで刈りましたが、少し伸びたのと本来の芝高さに近づけようと本日、17.5mmで刈ることにしました。まずは、いつもながら芝刈り機のロータリー刃をハガキ紙を使って切れ味の調整・確認後、作業しました。

20130601-2作業後は以前よりも短くきれいに仕上がりました。ところが、その直後にメンテ契約している芝屋さんが突然やってきて、エアーレーションと言う穴あけ機械で5cm程の間隔で丁度ライフル銃の薬きょうサイズのような穴空けが行われて、我が家の芝も穴だらけになりました。しばらくは芝の見栄えはイマイチですが、これも維持管理には不可欠かな、と思っています。ところで抜き去った土の補充はどうするのか、気になります。どうも芝屋さんとはコミュニケーション不足ですが、きっと砂をまいてくれるのだろうと、期待してます。

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群馬・里帰り

昨日、3月30日に生まれ故郷の群馬県藤岡市に日帰りで行ってきました。安曇野からは長野道の高速道路で更埴JCTから上信越道の関越方面に向い、片道170kmのドライブでした。途中の横川サービスエリアに立ち寄り、エリア内の公園でお花見をしました。

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何やら寺風の門構え(左上Photo)の先には梅や桜が一斉に咲き誇り、今が満開の勢いでした。右上は妙義山をバックに花びらを拡大した写真です。安曇野の桜はまだこれから芽吹くところですが、関東地方の桜は山間部でも既に見頃のようです。安曇野の桜が待ち遠しい!

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群馬県藤岡市は歴史遺産としてはさほど目立つものはないのですが、地元では平井城址が有名です。城跡にはこれといった建造物は残っておらず、旗がなびいているだけの侘しい風景(左上Photo)ですが、戦国時代にはこの地方は戦火にまみれた攻防がありました。室町時代の末、鎌倉府の関東管領として関東の実権を握った山内上杉氏の居城がこの平井城でした。世襲十八代の上杉憲政に至って、一方の勢力である北条氏との戦いに破れ、越後の長尾景虎に援助を求めました。救援されて命拾いはしたものの、その後は景虎に地位継承して彼が上杉謙信と改名するに至った歴史が現地の看板説明(右上Photo)の中に伺えました。

–「春草やつわものどもが夢の跡」(私がもじった芭蕉の句で、この地には無関係です)

 

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光城山(ヒカリジョウヤマ)長峰山(ナガミネヤマ)今シーズン初登頂

ハイキングもそろそろシーズン始まりの時期となりました。私はまだスノーシューなどの冬山を経験したことがなく、今シーズンの手始めとして3月27日に近場の光城山と長峰山に登りました。この2つの山は安曇野からは北アルプス側とは正反対に位置し、標高は900m台で、麓からはおよそ400mの高度差があります。トレーニングに手頃な山として、地元では多くの人が訪れます。また、光城山は桜の名所で頂上に至る山道にはおよそ1500本の桜が植えられ、花見シーズンの夜間はライトアップもされて楽しませてくれる山です。以下にハイキングルートの概略Mapを示します。

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今回は、ご近所の山仲間のみなさんを含め4カップル、総勢8人で登りました。今シーズンの初登頂は私と家内だけで、他のみなさんは既に何回か登られたようです。以下、写真を交えてご紹介します。

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朝10時に現地の駐車場に集合しました。週末やハイシーズン中はかなり混みますが、ご覧の通りこの日は平日でもあり空いていました。山麓の桜や桃の木はまだ芽吹いてもおらず、桜の見頃は今年も四月下旬の模様です。

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まず、光城山の急登な坂道を登り詰めると、山頂付近はフラットな部分(左上Photo)となります。ここからの北アルプスの眺望は左から蝶ヶ岳、常念岳、有明山、そして白馬山系(詳細は右上Photoの案内図)に至るまで、視界の良い日は素晴らしくとても癒されます。今回は薄曇ながら視界がよく、遠く槍ヶ岳と北穂高岳も見えました。ほんの蟻粒のような両峰が同時に見えるのはほとんどチャンスがなく恵まれていました。それを望遠で撮ったのが下の写真です。クリックして更に拡大してみてください。

20130327_5この原写真のみ大きくしてます

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光城山(山頂912m)は昔は山城でしたが、今では山頂に神社が残っています。ここまでの登頂時間はおよそ40分で、少し休憩して次なる長峯山(山頂934m)を目指しました。

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光城山から長峰山に至る尾根コースはあまり起伏のない平坦な道ですが、今回は左上写真のようにコース外の道なき道も一部通りました。光城山からのんびりと散策しながら、およそ小1時間で長嶺山の山頂に到着しました。頂上は芝生状のちょっとした丘で、ここからの眺め(右上Photo)も光城山と同様に見事で、北アルプスの山々がきれいに見えました。そこで、いよいよお楽しみの昼食となり、食後に淹れたコーヒーもまた格別でした。

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帰路では、嬉しい発見もありました。道中の草花を見るのもハイキングの楽しみのひとつですが、今回は春を告げる福寿草とアズマイチゲと言う草花を発見しました。左上写真(中央部は花を拡大表示)が福寿草で、辺り一面に咲き誇っていました。これほど多くの花が群生しているのはめずらしく、皆さん感嘆して眺めておりました。もうひとつのアズマイチゲ(右上Photo)も可憐な花を咲かせていて、ほのぼのとした気持ちになりました。

私は下山時にまたしても足を痛め、他のみなさんから遅れてしんがりとなりましたが、とても楽しい1日でした。

 

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3/24 ピアノリサイタル

3月24日、近くにある安曇野コンサートホールに行ってきました。「早春の安曇野にベーゼンドルファーの響き」と題したピアノ・リサイタルで、新進気鋭のピアニスト丸山葉子さんを迎えての演奏会でした。演奏はドイツ3大B(バッハ、ベートーベン、ブラームス)他、シューベルト、ショパンまで加わった小作品の網羅的なものでした。事前に自宅のオーディオでCD鑑賞して出向いたのですが、さすが生演奏は迫力あって久方ぶりに堪能しました。題目のベーゼンドルファーはスタインウェイと双璧のピアノで、その響きは素晴らしく、最後の演目ショパン「バラード第4番」は木質系の音色がとても印象的でした。冒頭のバッハはベーゼンドルファーよりか、やはりチェンバロの方が似合いそうだと感じました。前から2列目の座席で聴き、ピアニストの指使いやキータッチ音なども生演奏ならではの楽しみでした。

maruyamaご本人とお母様も朝ドラ「おひさま」ヒロインと同性同名との由

「プログラム」
・ バッハ/イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
・ ベートーヴェン/ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57 「熱情」
・ ブラームス/6つの小品 作品118より
・ シューベルト/即興曲 変ロ長調 D.935-3
・ ショパン/ワルツ 第1番 変ホ長調 作品18〈華麗なる大円舞曲〉
・ ショパン/バラード第4番 へ短調作品52

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「志賀高原 」シーズン滑り納め

3月後半となりました。今シーズンのスキーも滑り納めとして、昨日3月22日に志賀高原に出かけました。状況を写真とともにご紹介します。

自宅を6時半頃に出かけ、志賀高原・ジャイアントスキー場に8時前に到着しました。

IMG_0 駐車場や周りには雪がもうわずか

まずは西館山で軽くウォーミングアップしました。

IMG_01西館・山頂の風景

次に、名物「卵ゴンドラ」に乗って東館山の山頂へ行きました。

IMG_1これは帰りに撮った山頂風景

その先、寺小屋スキー場・終点からの眺望は遠く北アルプスが見えて絶景でした。

IMG_2右動画もどうぞ→パノラマ

次に一ノ瀬スキー場を経由して、お好みの焼額山スキー場に移動しました。

IMG_3第2ゴンドラの廻りはもう春たけなわ

パノラマアウトコースからの眺望も絶景でした。

IMG_4 妙高の先には北アルプス・白馬山系

好きなブナコースを下って、プリンスホテル西館に向かいました。

IMG_5遠くに見えるのが一ノ瀬スキー場

今度は第1ゴンドラで焼額山(標高2000m)山頂へ行きました。

IMG_6 コブあり、黄砂の影響か黄ばんだコースもあり

今シーズン最後のお礼廻りに、右のチャンピオンコース、左のエキスパートコースにも行きました。

IMG_7エキスパートコースにはブッシュもあり

昼食はいつもの奥志賀ゴンドラの脇で取りました。

img-11 焼きたてパンがおいしいです

ついでに奥志賀スキー場をもうらして、無事帰還しました。

IMG_8

 

ざっとご紹介しましたが、ブログ人は今シーズン延べ20日間のスキーを楽しみました。昨シーズンは延べ18日、最後は八方尾根で締めました。まだまだ新雪も降って充分に滑れるとは思いますが、雪質が弛む前によき感触で最後の仕上げとしました。また、来シーズンが来るのを楽しみにしています。

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ドメインURLの裏話

トップページ・メニューの「About→はじめに→ホームページについて」で、このホームページのURL命名について述べました。安曇野のようにそのらしさが感じられるよう azuminolike.net にしたのが結論ですが、それに至る経緯を裏話として下記します。

myURL

  • URLはなるべく字数が少ない方がよいと、当初はazumin.netを希望しました。昨今はマスコットキャラクター「ゆるキャラ」ばやりで、長野県ではアルクマやオコミンなどがあります。オコミンにあやかってazuminoの最後のoを省いたazuminがゆるやかな響きがあっていいな、と思った次第です。しかし、このURLは既に存在していて取得不可でした。
  • 大上段に構えてazumino.netも候補のうちでしたが、これは外国企業が温存して今、売りに出しています。まあ、買い取りできたとしても安曇野を代表するような名称なので気後れします。背景に昔からインターネット上ではURL売買がさかんで、適当な名称はブローカーが手広く押さえて商売にしています。その昔、business.comなどは何十万ドルで取引されたと聞いています。ちなみに、上述のazuminでazumin.comは現在、1000ドルでセールしていました。
  • 当サイトのazuminolike.netではなくazuminolife.netですが、現在このURLは存在せず、手続き料だけで取得可能です。ただ、私としては生活感が全面に出てしまうと思われ、又 azumino-life.netと言うのが実在していて紛らわしかったので、論外としました。

いろいろ書込みましたが、azuminolike.netのURLはちょっと長いですが、私としてはとても気に入っています。よろしく、ご承知方。

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