先日投稿した猛暑日のデータ集計の結果に一部誤りがありました。以下に訂正し、お詫び申し上げます。当該のブログ記事は後日、修正いたします。
穂高の気温観測の開始日は1978/11/22で、雨量測定がその半年前からだったのを気温測定と誤認していました。猛暑日総数はExcel上で期間指定の期日を間違えていました。失礼しました。まだまだ暑い日が続いていますが、そろそろ猛暑日も幕切れとなり色褪せてしまう前に追加のデータ評価をどうするか本日検討しました。そして祖データとして各年度の猛暑日の発生日にちをExcelで調べてみました。ブログ掲載の都合で2000年以降のみの表を以下に表示します。
今年はとりわけ暑かったですが、表から見て2018年、2010年あたりも全国的に暑かったようです。単年度ごとの推移をグラフ化すると年度のばらつきがかなりあって見にくくなりそうです。長期的な変動の傾向を見るには5年毎に各年の猛暑日発生頻度の平均を算出してグラフ化しようかと思っています。合わせて熱帯夜もどうなのか気になります。
実は上記の表を得るのに、本日だいぶ苦労しました。当初簡単かと思ったのですが、ネット上のExcel情報で類似のケースがなかなか見当たらずサジを投げていたところ、何と以前に自分がすでに経験し、自分のブログにExcel Tipとして投稿していました。7年も前のことだったので、すっかり忘れてました。今回の計算で、以下がそのヒントでした。
=COUNTIFS(D$8:D$199,”>=” & M27,D$8:D$199,”<=” & N27,G$8:G$199,”>=” & R27)
実際の計算式の1例は、($A3と$B3のセルは日付を指定)
=COUNTIFS(穂高!$A$2:$A$60000,”>=” & $A3,穂高!$A$2:$A$60000,”<=” & $B3,穂高!$F$2:$F$60000,”>=35″)
 
								








 著者の作品を読むのは3冊目で、本作品は朝日新聞に1年半にわたり連載されたものを単行本化したものだ。著者の実際の大伯父を主人公に大正・昭和の時代を海軍軍人で天文学者、さらにはキリスト教徒として生き抜いた一代記をファミリーストーリー風に描いている。実名の人物が多数登場し、文中には実際の当人たちがしたためた手記も多く掲載されていて正にドキュメンタリーとして仕立てられている。主人公は海軍兵学校、海軍大学校、東京大学などで学び、最後は将官にまで登り詰めた軍人だが、戦さではない学究的な仕事に打ち込み家族思いで敬虔なクリスチャンであった様が描かれている。日清・日露を皮切りに戦争に明け暮れた時代ながら、大正・昭和の推移の中で今まで知らなかった多くの事象が心に響き、さすが迫力のある大作の感を強めた。
著者の作品を読むのは3冊目で、本作品は朝日新聞に1年半にわたり連載されたものを単行本化したものだ。著者の実際の大伯父を主人公に大正・昭和の時代を海軍軍人で天文学者、さらにはキリスト教徒として生き抜いた一代記をファミリーストーリー風に描いている。実名の人物が多数登場し、文中には実際の当人たちがしたためた手記も多く掲載されていて正にドキュメンタリーとして仕立てられている。主人公は海軍兵学校、海軍大学校、東京大学などで学び、最後は将官にまで登り詰めた軍人だが、戦さではない学究的な仕事に打ち込み家族思いで敬虔なクリスチャンであった様が描かれている。日清・日露を皮切りに戦争に明け暮れた時代ながら、大正・昭和の推移の中で今まで知らなかった多くの事象が心に響き、さすが迫力のある大作の感を強めた。





