第159回芥川賞・直木賞

芥川賞と直木賞の発表が昨日ありました。結果は下表の通りです。発表前に芥川賞候補作の中から1編のみ読んだのが、正に受賞作の「送り火」でした。この本の感想は先日のブログに記載した通りで、とても秀作とは思えず受賞したのが信じられない、と言った感じです。直木賞の方は候補作が6作あって、発表前から図書館予約数が複数となっていた3作を予約していて、受賞作はこれから4人待ちの状態です。3作品の中では「傍流の記者」がもう直ぐ借りられる予定で、一番人気の「未来」(22人待ち)を加えて今回は3作品を順次読もうと思っています。

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